虎・メッセンジャー、雪辱の11勝目
サンスポ阪神のメッセンジャーが中4日でのマウンドで、雪辱の11勝目をつかんだ。20日は7点のリードをもらいながら勝ち星を得ることができなかっただけに「前回から比べると、かなりの進歩を見せられたと思う」と一息ついた。打線が序盤に8点を奪った中、五回まで無安打に封じた。六回に初安打からの連打で、2点を奪われた右腕は「無安打無得点をふいにしたのは悔いが残る」と苦笑した。阪神・水谷チーフ打撃コーチ(ファーストストライクを仕留めた打線に)「高めに来たから狙い目だった。みんなよく決めてくれた」
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中日4-9阪神、18回戦、阪神11勝7敗、25日、ナゴヤドーム
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