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一番緒方でGO!

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ついに1番が決まった。
 
あとは和田がどこまで我慢できるか。
 
緒方が、この起用にこの時点、どこまで応えられるか、
満点でなくていい。
キラリと光るものを見せてあ、ケガばかりの上本より将来はこいつ、と思わせるものを見せてほしい。
 
 
 

阪神・和田監督、炎の熱血指導!緒方よ1番を奪ってみろ

サンスポ
「上本の状態にもよるが(復帰が)きょうあしたという話ではない。
2試合を見て、こいつが(1番打者に)ハマればおもしろいな、という期待感を持った」
虎将の思いも、十分に合点がいく。
13日の広島戦(米子)に「1番・右翼」でプロ初スタメンを果たした若武者は、プロ初安打を含む2安打をマーク。
盗塁も決めるなど、トップバッターとして貧打にあえぐ打線に新風を呼び込んだ。
 
5月は4勝8敗、打線は1試合平均2・2点と低迷する。
要因のひとつは、指揮官が
「取っかえ引っかえになっている。できれば固定したい」
と嘆く1番打者の不在だ。
 
3日に右手親指を骨折した上本の離脱後、俊介に荒木、柴田らと顔ぶれがコロコロ変わるが、まだフィットしていない。
アキレス腱の修復材に抜てきされている背番号65は「バットの振り下ろし方を教えてもらった。指導を受けたことを続けていきたい」とどん欲。
 
球団内には赤星憲広氏(現評論家)の後継者として背番号「53」を推す声も挙がるほどで、高い期待感は現場だけが示すものにとどまらない。
16日のDeNA戦(甲子園)も1番での先発が有力。
和田監督は「将来そういうポジション(1番)を打つ選手だと思うし、少しずつ覚えていかないといけない」と長期的なビジョンも語った。
 
早ければ20日から開幕する交流戦(対オリックス)での復帰も期待される上本だが、それまでに、俺を悩ますような結果を出してみろ!!
それが指揮官の思いだ。
(栃山直樹)
 
緒方 凌介(おがた・りょうすけ)
外野手。1990年8月25日、大阪府生まれ、23歳。
PL学園高から東洋大を経て、2013年D6位で阪神に入団。
1軍初出場は、同年5月3日のヤクルト戦(甲子園)。
今季は5試合に出場し、打率・250、0本塁打、0打点。
通算成績は7試合に出場、打率・222、0本塁打、0打点。
1メートル76、65キロ。右投げ左打ち。
年俸700万円。背番号「65」
 

和田監督「期待感がある」1番にプロ2年目の緒方固定

スポーツ報知 5月16日
阪神・和田豊監督(51)が15日、プロ2年目の緒方凌介外野手(23)を1番打者に固定する構想を明かした。
上本が右手親指を骨折後、大和、俊介、荒木ら10試合で5人のリードオフマンを試してきたが「固めたい気持ちはある」と、16日からのDeNA3連戦(甲子園)でも起用する方針を示した。
 
緒方は12日の広島戦(米子)に「1番・右翼」でプロ初先発すると、4打数2安打1盗塁と結果を残した。
翌13日は無安打ながら、第1打席は四球で出塁。
「ハマればおもしろいという期待感があるし、内容がある」と指揮官は評価している。
 
4月終了時点で2割9分5厘あったチーム打率は2割7分5厘まで低下した。
切り込み隊長の働きが再浮上のカギを握る。
(表 洋介)
 
 

 

和田監督 緒方に1番の英才教育「今から伸ばしていかないと」

スポニチアネックス 5月16日
阪神・和田監督が2年目の緒方に「1番の英才教育」を施す方針を示した。
 
「(1番を)取っ替え引っ替えというのもね。いいところの方が多い選手。初めから何でもうまくはいかない。将来的にそういうポジション(1番)を打つ選手。今から伸ばしていかないと」
 
前日までの広島2連戦で1番起用し13日の初戦ではプロ初安打初盗塁を含む2安打1盗塁1打点を記録。
走攻守はもちろん、選球眼に粘りも兼ね備えている24歳を高く評価した。
 
1番には必須項目ともいえる盗塁に関しても「監督ともそういう(盗塁の)話をした。スタートも帰塁も勉強」(緒方)と指揮官が持っているノウハウを伝授したもよう。
 
鍛えれば鍛えただけ伸びていく素材。だからこそ使う。「はまればおもしろい」。上本の離脱以降、決まらなかった「定位置」にようやくメドが立った。
 

 

阪神緒方、1年ぶりの甲子園で大暴れ誓う

日刊スポーツ 5月15日
 
16日からは甲子園でDeNAとの3連戦。
上本の負傷で1番が固定できていない中、13日からの広島2連戦(米子)ではいずれも1番に座り8打数2安打を記録した。
今季はこれまで甲子園でのプレーがなく、出場すれば昨年5月5日ヤクルト戦以来となる。
 
「守っている分には狭い(球場)より広い方がいいんです。左中間や右中間が広い方が追える範囲が広い。捕れたかもしれないのが(狭いと)フェンス直撃になるので」。
 
自慢の俊足を武器に
「盗塁は気持ちの面で弱気になったらダメ。積極性が一番です」
と大暴れを誓った。
 
 

 

1番緒方、上本へ足で挑戦状!

2014年05月16日 スポナビ+ 【Sports bar アルプス】
 
上本がリハビリが順調で、今月から復帰濃厚。
一部では交流戦開始から復帰といわれているが、さすがに時期尚早。
月末週からの復帰ではないだろうか。
そうなると、上本の代わりに現在1番に据わる緒方のアピールチャンスは多くない。
残り少ない試合数で、緒方は上本より優れているものをアピールしなくてはいけない。
では、緒方が上本より優れている点とは、いったい何なのか?
それは、もちろん足である。
1番打者に必要な要素の1つである走力を、緒方は持っている。
盗塁は経験と勇気が必要だ。
経験不足なところも、大事な場面で走れる勇気を持っていることも、どちらも先の広島戦で見せてくれた。
牽制死のあとでも走れる勇気、これは盗塁を成功させるもっとも重要な要因だ。
1番上本、2番大和のコンビは、基本的に相手に球数を投げさせるコンビ。
その基本攻撃は、上本出塁、大和送りバントである。
鳥谷の出塁も手伝って、ゴメス、マートンの打点が増え勝利を勝ち取ってきた。
この上位打線は強力で、1番から始まる得点率は結構なものだった。
ゆえに、上本が抜けた後、大和の調子も落ちて得点力は激減してしまった。
一方、緒方は足で流れを呼び込むタイプの1番打者。
常時、次の塁をうかがわせると、大和への攻め方が変わる。
1球目にバントさせるのではなく、盗塁を意識させてスタミナを削る。
これはこれで、嫌な1、2番コンビになれるものだ。
上本(緒方)、大和、鳥谷、ゴメス、マートン、新井、鶴岡、緒方(上本)。
DHが使えると、6番に今成、7番に良太が入るが、基本的に1番と8(9)番は上本か緒方が入るだろう。
球数を投げさせる上本か、足でかき回す緒方か。
現時点では上本で決まりだろうが、緒方が残り試合で上本に負けない出塁率をマークできれば、初めて競争相手として戦える。
赤星の系譜を継げる存在、緒方にはそこを期待する。
6月、一番最初に名前をコールされるのは、どちらになっているのか。
1番打者の争いに、目が離せない。

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