阪神 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1
日本ハム 0 0 0 0 0 0 1 0 2X 3戦評
5月31日(土)日本ハム vs. 阪神 1回戦日本ハムがサヨナラ勝ち。日本ハムは1点を追う7回裏、大谷のソロで同点とする。9回にはミランダがサヨナラ2ランを放ち、試合を決めた。投げては先発・メンドーサが6回1失点の好投。5番手で登板した増井が今季3勝目を挙げた。敗れた阪神は一発に泣き、3連敗。勝利投手 [ 日本ハム ] 増井(3勝3敗10S)
敗戦投手 [ 阪神 ] 安藤(2勝2敗0S)
本塁打
[ 日本ハム ] 大谷 2号(7回裏ソロ) 、ミランダ 8号(9回裏2ラン)
阪神バッテリー 能見 、加藤 、安藤 - 清水
日本ハムバッテリー メンドーサ 、アンソニー・カーター 、宮西 、クロッタ 、増井 - 大野
阪神・和田監督、能見ねぎらう「大谷の一発以外は言うことない」
(セ・パ交流戦、日本ハム3-1阪神、1回戦、日本ハム1勝、31日、札幌ドーム)阪神の能見は球団では8年ぶりとなる3試合連続の2桁奪三振をマークしたが、援護に恵まれなかった。「真っすぐも変化球も感じは良かった。(三振を)取れる時に取れた」と一定の手応えはあった様子だった。1-0の七回に大谷にソロ本塁打を浴びたが、八回には3者連続で三振を奪うなど10奪三振で8回3安打1失点の力投だった。和田監督は「大谷の一発以外は言うことない」とねぎらった。(共同)
そうじゃないだろう。
「大谷の一発以外、言うことはない」とねぎらった…?
3連敗だし、安藤のピッチング、不甲斐ない打撃陣、無策ベンチ…
能見に対してだって、いくらいいピッチングしてても、それだから勝てないんだ、
くらいのこと言ってもいい…
いや、たしかに能見は責められるべきではないが…何が言いたいかというと、
この監督の厳しさのなさ。
こういうチーム状態の時にこそ監督力が問われるのは、
つまりはこういうことだ。
だから和田はダメなんだ。
いい選手が集めても、フルシーズン、イイ状態のままじゃない。