阪神・新井貴、3戦連続先制打!和田監督も称賛
サンスポ阪神の新井貴が3試合連続で一回に先制打を放った。2死一、二塁で外角直球を中前打し、1点を幸先よく奪った。「後半戦最初の試合で最初のチャンス。打てて良かった」と満足げだ。相手先発八木とは、この日を含めて12打数7安打と好相性。最優秀選手や敢闘賞に選ばれたオールスターのいい流れをそのまま持ち込んだ。和田監督は「低めのボール球を我慢できるようになった」とうなずいた。和田監督(新井良に)「出てはぴたっと止まる繰り返し。これが2、3試合続いてくると、本来のものになってくると思う」メッセンジャー(チーム単独トップの9勝目)「いろんな球種を交ぜようと思っていた。失投がないようにした」阪神・水谷チーフ打撃コーチ(新井良の満塁本塁打に)「まぐれじゃない。1本出れば続くタイプ」
阪神・新井良が2ラン&満塁弾! 虎が大勝
後半戦の初戦で、虎がいきなり猛爆した。首位を走る巨人追撃へ、関東の虎党を喜ばせた。一回から一挙5得点。虎打線に火を付けたのは、絶好調男の新井貴だ。「後半戦最初のチャンスで仕事ができてよかったです」相手先発・八木の立ち上がりを攻め、一死から俊介が四球。鳥谷は空振り三振に倒れたが、マートンも四球を選んで一、二塁に好機が広がった。ここで、打席には新井貴。迷いなく、初球をフルスイング。外より142キロの直球を中前へ弾き返した。今季最長となる4試合連続打点をたたき出した。背番号「25」は5年ぶりに選出された球宴の第2戦(神宮)に勝ち越し打を含む3安打の活躍で最優秀選手(MVP)を獲得。さらに、3戦目(いわき)も2安打をマークし、敢闘選手賞に輝いた。賞金総額は合わせて、400万円(内訳はMVP300万、敢闘選手賞100万)。“お祭り男”の勢いは健在だった。お兄ちゃんに続けとばかりに、新井良もアクセル全開だ。一回に9号2ランを放てば、七回には10号満塁弾。「1本目? よしっという感じ。2本目? 気持ちよかったです。これからは結果なので頑張っていきたい」。6打点の活躍に気持ち良さそうに汗をぬぐった。巨人を追う阪神が、新井兄弟の活躍で最高のリスタートを切った。
新井兄弟と、和田には、期待したらエラい目に遭う、ということが、ここまででよくわかってる。
ワンサイドゲームでは、頼もしいが、
競ったゲームでどうか…いや、どうか、ということを期待してるんじゃなく、打ってくれたら儲けもの、と思うことにしてる。
その意味では期待値は、今成や、俊介あたりと変わらない。
ここ一番で、本気で手を合わせて祈りたい選手は、
鳥谷、大和、藤井、マートン、西岡…
特に鳥谷、大和。
この二人が、いい仕事をしてくれなくなった時、タイガースは落ちていく。
投手陣はみんな頑張ってる。
首脳陣の継投のタイミングが不安なだけだ。
これから夏場、ホントはベテラン投手陣にとっては、首脳陣の使われ方こそが何よりの生命線と言っていいんだが…
そういう難しい場面が、少しでも訪れないでくれれば、なんとかなる…と思うことにしてる。
もちろん、下から何枚か、上がってきてくれればそれに越したことはないんだが。
いないことはない。
久保はじめ、岩本、松田、歳内…
小島?…はないな、多分。
秋山?…出てきてほしい。ほしいが…