Quantcast
Channel: SALUMERA
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2520

安倍首相靖国参拝が世界中で非難を浴びてるという卑陋報道

$
0
0

靖国参拝世界中が批判、孤立する安倍首相

東京= 車学峰(チャ・ハクポン)特派員
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

 
米国、連日の失望感表明
EU・ロシア・ユダヤ系団体も一斉に批判
安倍晋三首相が靖国神社に参拝したことについて、韓国や中国だけでなく米国や欧州連合(EU)、ロシアも非難声明を発表した。
ユダヤ系団体や欧米メディアも批判に加勢している。
安倍首相は「靖国問題を持ち出す国は韓国と中国だけ」として参拝を強行したが、日本国内はもちろん、批判の声は全世界に拡大している。
日本政府は参拝を正当化する談話を急きょ各国語に翻訳して配布することを決めるなど、対応に腐心している。
 
米国は26日に在日米国大使館を通じて発表した声明に続き、27日にも国務省の声明を通じ「日本が近隣諸国との緊張を悪化させるような行動を取ったことに失望している」と批判した。
米国のチャック・ヘーゲル国防長官は27日、予定していた小野寺五典防衛相との電話会談を急きょ取りやめた。
 
EUも26日に声明で「(靖国参拝は)日本の近隣諸国、特に中国・韓国との関係改善の助けにならない」と批判した。
時事通信が報じた。
 
ロシア外務省も声明を通じ「(参拝について)遺憾の意を呼び起こさざるを得ない」と表明。
 
さらに「国際世論と異なり、(日本では)第2次世界大戦について偏った評価を押し付ける試みがある」と指摘した。
 
台湾の外交部(外務省)も「日本は史実を直視し、歴史の教訓に向き合い、近隣国の国民感情を傷つける行動を取らないでほしい」との声明を発表した。

米国のユダヤ系団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」も声明を通じて靖国神社参拝を批判した。
同団体のエーブラハム・クーパー副所長は「日本の首相は(一般の)戦争犠牲者を追悼する権利は持っているが、戦争犯罪者に対してはそのような権利がない。戦争犠牲者を戦争犯罪者・反人道的犯罪者と一緒に追悼するのは倫理に反すること」と非難した。

欧米メディアからの批判も相次いでいる。
 
米紙クリスチャン・サイエンス・モニター(CSM)は「ドイツはナチスが犯した史実を認めて反省した。日本も同じ手続きが必要だ」と指摘。
 
英紙インデペンデントも社説で安倍首相の靖国神社参拝を「愚かな行為」と批判した。
 
安倍首相の恩師「やってはならないこと」

「民主主義や憲法の精神に無理解」
安倍晋三首相の高校時代の恩師が靖国神社参拝を痛烈に批判した。
安倍首相の出身校である成蹊高校の元倫理社会教諭・青柳知義さん(74)は26日、毎日新聞のインタビューに「やってはならないこと。こんなに戦後民主主義や憲法の精神に無理解とは思わなかった。事実上の国家神道の復活を狙いたいのだろうか」と批判した。
 
日本のタレントの発言でも物議
「独首相がヒトラーの墓を訪問したら周辺国は…」
日本の有名タレントの春香クリスティーンさん(21)が26日、あるテレビ番組に出演し、安倍晋三首相の靖国神社参拝について「ドイツの首相がヒトラーの墓を訪れたとしたら、周辺の国々はどう思うだろうか。とても難しい問題だ」と発言した。
クリスティーンさんの発言が知られるや、インターネット上では「国家のために命をささげた英霊が、どうしてヒトラーに例えられるのか」「謝罪しろ」などといった批判が巻き起こった。
だが、一部のネットユーザーは「外国から見れば同じなのではないか」として、クリスティーンさんの発言を擁護した。
 

 
韓国与野党「懺悔どころか・・・」 
与党セヌリ党報道官は論評で、安倍首相の参拝について「恥ずかしい歴史を懺悔(ざんげ)して世界平和に尽くす努力を見せるどころか、侵略史を美化して東北アジアに緊張をもたらしている」と批判し、強い遺憾を表明した。
また「日本の侵略戦争と歴史が正当化されることはない。今の日韓関係は誰のためにならず、両国関係を不幸にするだけだ」と指摘。
日本側に懸命な道を選択するよう求めた。
 
最大野党・民主党のパク・スヒョン院内代表はブリーフィングで、「没歴史的な行動」、「妄動」と批判し、「日韓関係だけでなく東北アジアの平和と秩序を崩す」と今後の影響を懸念した。
パク代表はまた、ドイツのヴィリー・ブラント元首相が1970年にポーランドのユダヤ人ゲットー跡地でひざまずいて献花したことを挙げ、「ヴィリー・ブラントの歴史認識と誠実性を日本が見習うことを求める」と発言した。
 
野党・正義党もブリーフィングで靖国参拝を批判。
イ・ジョンミ報道官は、日本が「平和憲法の改正、独島(竹島の韓国呼称)侵奪策略、歴史認識などで軍事を拡大し右傾化を進めている」とし、このような中で行われた靖国参拝は、東アジアの平和を脅かすものだと主張した。

韓日国防当局間交流の協議計画を取り消し 韓国政府
安倍晋三首相が26日に靖国神社を参拝したことを受け、韓国政府が日本と進めようとしていた国防当局政策部署間の交流に向けた協議の計画を取り消したことが29日、韓国政府筋の話で分かった。
 
同筋は、安倍首相の靖国神社参拝を機に、政府が韓国国民の対日感情を考慮し、交流に関する論議自体を行わないことで方針を決めたと伝えた。
来年上半期(1~6月)に予定されていた韓国軍関係者の日本訪問や相互交流行事も延期または取り消す予定だという。
 
 
靖国参拝:日本メディアも批判
毎日「戦後の国際秩序に挑戦」
 
朝日「内向きの無責任な振る舞い」
 
日経「日本経済に悪影響、不買運動や観光客減少のおそれも」
 
日本メディアが「A級戦犯も合祀(ごうし)されている靖国神社を安倍晋三首相が参拝したのは、東京裁判を基盤として成立した戦後の国際秩序に対する挑戦」と強い批判を行った。
 
毎日新聞は27日付の紙面で「靖国問題の本質はA級戦犯の合祀にある。日本は、A級戦犯を断罪する東京裁判を受け入れて独立を回復し、国際社会に復帰した。(中略)(安倍首相の)今回の参拝は国際約束を覆す行為と映る」と批判した。
また同紙は社説でも「(安倍首相の靖国神社参拝は)米国中心に築かれた戦後の国際秩序に挑戦していると受け取られかねない」と主張した。
 
日本経済新聞は社説で「日本政府はサンフランシスコ講和条約締結によって『東京裁判を受諾した』との立場だ。戦犯を神格化する行為が好ましくないことはいうまでもない。(中略)戦犯問題を抜きにしても、日本を無謀な戦争に駆り立てた東条英機元首相ら政府や軍部の判断を是認することはできない」と主張した。
また同紙は「アジア経済に『靖国リスク』」というタイトルの記事を掲載し、首相の靖国神社参拝が日本製品の不買運動、観光客の減少など、日本の経済活動に悪影響を及ぼしかねないと懸念した。

朝日新聞も27日付の社説で「(靖国神社参拝という)内向きな、あまりに内向きな振る舞いの無責任さに、驚くほかはない」「戦後日本への背信」と主張した。また、1面記事で「国益を損ねる行動」「戦後の礎を壊しかねない」と批判した。


 

安倍首相の靖国参拝は、中国と韓国への報復なのか?
香港メディア

XINHUA.JP 12月29日

現職の総理大臣としては7年ぶりに靖国神社を参拝した安倍首相。
その頑なな姿勢は中国や韓国からの激しい反発はおろか、「失望」とコメントしたアメリカをはじめ、世界各国から批判されている。
28日、香港紙「大公報」の電子版が伝えた。
 
記事はまず、日本で展開している中国語情報サイト「日本新聞網」を引用。
それによると安倍首相は外交ルートを通じて中韓首脳との会談を模索しており、12月28日訪中のスケジュールで調整が進められていたそうだ。
だが、これを「単なる政治的パフォーマンスであり、尖閣問題の解決策の提示はない」と判断した中国側が20日に安倍首相の訪中を拒否。
中国に続いて韓国も否定的な返答を寄せたという。
今回の靖国参拝はこれに対する “報復” ではないか、と言うのだ。
 
また、在日中国大使館の楊宇報道官の発言も詳細に伝えている。
報道官は、27日の会見で日中関係の健全な発展を願うとしつつも「靖国問題は日本が侵略の歴史を反省しているかどうかのバロメーターであり、日中関係の基礎であり、戦後秩序の原則だ」とした上で「参拝は国際正義への挑戦であり、良識を踏みにじるものだ。靖国参拝を続ける以上、日本は永遠に歴史の被告席に座ることになる」と発言している。

一方、日韓関係についても「韓国側の関係改善に向けた不断の努力にもかかわらず、今回の件で韓日関係は一層悪化した」と語る韓国政府高官のコメントを掲載し、外相会談を含む外交スケジュールが全て中断している両国関係の現状を伝えた。
 


 
日本は真の謝罪を!「過ちを認めないのが日本」
【韓国BBS】2013-09-24
韓国のコミュニティーサイト「eTorren」の掲示板に「日本はどうすれば真の謝罪ができるのでしょうか?」とのスレッドが立てられたところ、韓国人ネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
 
スレ主は、「日本がすべてのものを捨てて、どの首相でも天皇でも謝罪をしたら解決するのでは。しかし、韓国のネットユーザーは、日本が謝罪しないということを逆手にとっているようだ。金銭的補償をするまで難癖をつけているという気もする。また、日本が率直に謝っても韓国は変わらないかも」と述べた。
 
韓国のネットユーザーからは
「謝罪とともに教科書もさっと変えて領土紛争関連から退けば、反日的な韓国人は減る」、
「自分たちが犯した罪である植民支配、大東亜戦争、慰安婦、南京大虐殺はすべて過ちだと、認めて謝罪すればよい。お金をただ出せというのではない」、
「自分たちが犯した醜悪な過去の過ちをごまかし、決して認めないのが日本」
と、日本の対応を批判する反応が並んだ。
 
一方、
「日本の首相は謝罪をたくさんしてきた。主に非公式的だったり、遠まわしだったりするものが多いが。天皇もそうだ。しかし、聞く立場では誠意がないと感じる上に、謝罪の後にすぐに反論が出てくるから無意味に終わる」
として、日韓の認識の違いや、謝罪後の日本国内の反応についての意見も見られた。
 
また、
「(日本は)賠償、教育、毎年犠牲者を追慕する公式な行事も必要。靖国神社に合祀された方々も戻し、強奪した文化財を返還しなければ。本当に反省するなら、日本が自らしなければならないことが途方もなく多い」
と日本の対応は不足しているとの意見もあった。
韓国人の多くは、日本の過去に対する歴史認識が正しくないと考えており、真の謝罪をすることは難しいと捉えているようだ。
 
戦後、日本と韓国は国家間で日韓基本条約を結び、日本は韓国に莫大な資金供与や経済援助を行ってきた。
従軍慰安婦についてもこれまで何人もの首相が公式に謝罪を表明し、また政府が基金を設立し日本国民から集めた「償い金」を支払うなど、誠意を見せてきた。
しかし、韓国のネットユーザーの反応を見ると、それらが正しく伝わっていないのか、あるいはあえて認めようとしていないようにも見える。
スレ主が指摘するように、「日本が謝っても韓国は変わらないかも」という見方は的を射ているのかもしれない。
(編集担当:李信恵・山口幸治)


なぜ中朝韓以外は日本の右傾化に反応しないのか
【中国ブログ】
 
憲法の改定を目指し、領土問題について断固譲らない姿勢を示す日本政府について、中国や韓国からは「右傾化が進んでいる」との批判が毎日のように出ている。
しかし、日本の「右傾化」に対する猛烈な反発は決して世界的なものではない、と見ている中国人もいるようだ。
 
新浪ブログのアカウント名・何時能成さんは25日に、自身のブログに「日本の右傾化、なぜ中朝韓だけ声を出すのか」というタイトルの記事を掲載した。
 
何時能成さんはまず、日本の「右傾化」について中国、韓国、北朝鮮は激しく反発しているのに対して、同じく日本の侵略を受けた東南アジアやインド亜大陸の反応は穏やかか、全くないのはどういうことか、と疑問を投げかけた。
 
そのうえで、東南アジアやインド亜大陸は長きにわたって英、米、仏、蘭などの西洋諸国に支配されてきたことから、第2次世界大戦において現地の住民は「西洋諸国に支配されるよりはまし」と考え、大東亜共栄圏という「欺瞞(ぎまん)」を掲げた日本人による統治を歓迎したと分析。
 
さらに、1950-60年代に独立を勝ち取った相手が西洋の国だったことも「(第二次世界大戦)当時の日本の侵略に対して敏感にならない」理由として挙げた。
 
日本国内が「右傾化」しているという主張はさておき、日本政府に対する激しい反発が決して世界的なものではないということに気づき、なおかつその理由を分析したのは賢明と言えるだろう。
 
それぞれにはそれぞれの立場があり、それを理解したうえで自身の立場を主張しなければ「またあいつが騒いでいる」と言われて終わりになってしまう。
理性を忘れた独りよがりの押しつけがましい主張が続けば、いつか誰にも相手にされなくなる。
それは日本、中朝韓のどちらにも言えることであり、理解を得られるにはどうしたらいいかを考えなければならない。
 
 
 
 
 
 
で、これ2か月前(↓)
 
A級戦犯も慰霊対象「戦犯の子孫が正体を現した」
2013-10-19(編集担当:李信恵・山口幸治)

韓国のコミュニティーサイト「ガセンギドットコム」の掲示板に「ついに妄言爆発、A級戦犯も慰霊対象=菅官房長官」とのスレッドが立てられたところ、韓国人ネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
スレ主は、日本政府の閣僚らの靖国神社参拝に関する記事を紹介し、「堂々とA級戦犯も慰霊すると言うなんて、戦犯の子孫たちがいよいよその正体を現したようだ」と述べるとともに、日本のネットユーザーの反応を紹介した。
 
菅義偉官房長官は18日の記者会見で、閣僚の靖国神社参拝に関して「国のために戦って貴い命を犠牲にされた方に、尊崇の念を表明するのは当然のことだ」と述べた。
また、靖国神社が東条英機元首相ら東京裁判のA級戦犯を合祀(ごうし)していることについては、「亡くなった方は、みなさん一緒にとらえるのが日本の歴史だ」として、A級戦犯も慰霊の対象になるとの認識を示した。
 
日本のネットユーザーの反応は、多くは「よく言った」、「A級戦犯というレッテル貼りは無意味」、「戦犯は存在しない」などと、菅官房長官の発言や官僚の靖国参拝を支持するものだった。
 
一方、韓国のネットユーザーからは、「日本の極右がうごめいている」、「戦犯たちを合祀する意味が分からない」と批判の声が多数上がった。
 
また、「日本は輸出入国なのに世界の反感を買って、良いことはないだろう」との指摘も見られた。
さらに、「やはり日本は歴史をねつ造する国」、「日本人は歴史を自分たちに都合のいいように作り変える」とのコメントもあった
 
そんな中、安倍晋三首相は17日から始まった靖国神社の秋の例大祭に「真榊(まさかき)」を奉納するにとどまり、直接参拝はしなかった。
しかし、これに対して韓国と中国はそろって靖国神社への供物奉納したことは、配慮にあたらないとして反発した。
日本と韓国のネットユーザーの反応からは、靖国神社参拝をめぐって、改めて両国の認識の差が浮き彫りとなった。過去の歴史問題に関して、日韓の溝は深まる一方といえそうだ。
 
 
直接参拝を遠慮しても、それでも批判する遠慮のない国にはもう、
これっぽっちも気を使う必要なし、ということだ。
 
 
 

韓国、弾薬を日本に返却へ 
靖国参拝で関係悪化=中国報道

サーチナ 12月29日
南スーダンの国連平和維持活動で韓国部隊が自衛隊から弾薬1万発を提供された件について中国メディア・中国新聞社は28日、韓国国防当局が27日弾薬を直ちに返却することを強調したと報じた。
 
記事は、日本政府が国連を通じて韓国部隊に弾薬を提供したことが23日に報じられると韓国国内が騒然としたと伝えた。
そして「自衛隊の集団自衛権解禁を援助した」などと疑問の声が高まるなかで韓国当局が「弾薬の援助とは別問題」と「火消し」に奔走したと紹介した。
 
そのうえで、安倍晋三首相が26日に靖国神社を参拝したあとで「新たな進展があった」として、韓国国防省が27日に「追加物資が南スーダンに到着次第、国連に対して弾薬1万発を返却する」と発言したことを伝えた。
 
記事はまた、一連の問題について韓国メディアが「日本が弾薬提供を過度に喧伝したうえ、首相が靖国参拝を行ったことで、日韓関係は悪化し続けることは間違いない」と分析したことを併せて紹介した。
 
 
元々、こういうこと(↓)言って、恩を仇で返すような国だ。
いらないならサッサと返してくれればいい。
無問題。
 

「不足していない」と韓国国防省 
日本の銃弾1万発提供

【共同通信】2013/12/24
 
治安情勢が悪化している南スーダンで、国連平和維持活動(PKO)で展開中の韓国軍に銃弾1万発を日本が提供したことに関し、韓国国防省報道官は24日、「予備量を確保するため臨時で借りたものだ。(銃弾は)不足していない」と語った。
 
日本側の説明では、施設を警備する韓国軍に銃弾が不足し、提供がなければ避難民の生命に危険が及ぶ可能性が高いと国連が判断し、日本に提供を要請。
日本は「緊急の必要性・人道性が極めて高い」とする官房長官談話を出している。
 

Viewing all articles
Browse latest Browse all 2520

Trending Articles