オリックス 0 0 0 2 2 0 0 0 0 4
阪神 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1
戦評
6月7日(土)阪神 vs. オリックス 4回戦オリックスは0-0で迎えた4回表、T-岡田の適時打などで2点を先制する。続く5回にも糸井の適時打などで2点を追加し、リードを広げた。投げては先発・東明が5回1失点と試合をつくり、今季2勝目をマーク。敗れた阪神は緒方のソロによる1点のみと、打線が沈黙した。勝利投手 [ オリックス ] 東明(2勝0敗0S)
敗戦投手 [ 阪神 ] 岩田(4勝2敗0S)
セーブ [ オリックス ] 平野佳(1勝1敗18S)
本塁打 [ 阪神 ] 緒方 1号(5回裏ソロ)
オリックスバッテリー 東明 、岸田 、馬原 、佐藤達 、平野佳 - 伊藤
阪神バッテリー 岩田 、筒井 、金田 - 梅野
阪神・緒方、プロ初本塁打に驚き「まさかいくとは…」
(セ・パ交流戦、阪神1-4オリックス、4回戦、オリックス3勝1敗、7日、甲子園)阪神の2年目、緒方がプロ初本塁打を放った。五回、東明から右中間席へ運び「いい感触で捉えられたが、まさかいくとは…」と自身も驚く記念のソロになった。大阪・PL学園高-東洋大からドラフト6位で入団した。昨季は2試合の出場だったが、今季は先発の機会も増えた。本塁打の記念球が手元になかった中、ことしの母の日にプロ初安打の球を贈った緒方は「もうすぐ父の日。戻ってきてほしい」と初々しく話した。
金本:
足が速いからとか、小柄だとかで勝手にタイプを決めないで、緒方には長いのも打てる3番バッターに育ってほしい。
たしかに、
大和とか、田上とか、俊介とか、
本来、パンチ力があるはずの上本も、
みんながみんな、赤星にしようとしてんのか、って育て方。
同じタイプばかりつくってどうする。
緒方は、金本が育てて欲しい。
厳しい広島で薫陶受けた、金本に。