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都議会ヤジ/何が呆れられてるのかがわかってない

<都議会>
鈴木章浩議員「話す機会逸した」…弁明、苦しく

毎日新聞 6月23日(月)
「誹謗(ひぼう)するためではなかった。早く結婚してほしかった」。
 
海外にまで波紋を広げた東京都議会の女性蔑視のヤジ。
23日になって自らの発言だったと名乗り出た鈴木章浩議員(51)は謝罪の言葉を繰り返しつつ、不可解な説明を繰り返した。
 
議場でほかにヤジを浴びせたのは誰なのか。
謝罪を受けた塩村文夏議員(35)は、安堵感をのぞかせつつも、釈然としない表情を浮かべた。
【竹内良和】
 

反省している…
鈴木章浩議員の謝罪会見・一問一答

鈴木氏は20日の時点で、報道陣に「私ではない。『寝耳に水』でびっくりした」とヤジへの関与を否定していた。
この点を追及されると「さまざまな話が一緒になって報道されていて、話す機会を逸した」と終始苦しい釈明。
「辞任に値する発言だ、と主張していたが」との質問には「そのような発言をしたかどうか記憶がない」と答えた。
 
会派内の聞き取り調査で吉原修幹事長の質問に発言を伝えなかった点について「うそをついたということか」と聞かれると、「そうです」と認めた。
「早く結婚した方がいいんじゃないか」とのヤジの真意を問われると、
「少子化、晩婚化の中で、早く結婚をしていただきたいという思いがあった」
「誹謗するためではなかった」
と不可解な説明を繰り返し、報道陣から失笑も起きた。
 
塩村氏は、他の複数の議員から「産めないのか」などとのヤジもあったと主張。議場で笑い声も上がっていた。
鈴木氏は「(他の議員がヤジを)発したことが事実なら、承知しているはずで、名乗り出て謝罪すべきだ」とした。だが、全容解明への協力については「調査を呼びかけなくても、(都議会)議長を中心に、これからも正常化に取り組まれると思う」と述べるにとどめた。
 
 
何が呆れられてるのかがわかってない。
 
「産む、産めない」とか、「結婚しろ」といった女性差別発言については、
世間は怒ってるけど、個人的には、そんなに目くじら立てることじゃないと思う。
いくら、外国でゴタゴタ言われてても、そんなのも気にしなくていい…
と、個人的には思っている。
日頃、ジェンダーフリー反対って言ってる人までが憤ってるの見ると、
「便乗型のステレオタイプか」って、ツッ込みたくなる。
なんで、みんなそこまで怒ってんの?って、不思議なくらいだ。
 
それよりも、よくもそんなヌケヌケした嘘をつけたもんだ、と。
そっちのほうが呆れる…っていうか、虫酸が走る。
きっとバレなければいいという考え方の人間なんだろう。
けど、バレたんだから。
政治家として、アウトだろ。
誰も信じないぞ。
今後の仕事内容も、領収書も(笑)。
 
…というのと、
 
こんな程度の低いこと、未だにやってるのかって呆れる、政治家の庇い合い体質。
この期に及んで…
こんな身内に甘い体質の政治家ばかりで、改革とか、綱紀粛正とかできようはずがない。
あの自民党の吉原って幹事長の言い分聞いてて、
こいつら、自浄能力ゼロだな、
と、そう思わない方がいたら、お目にかかりたい。
 
結局、
一番声が大きくて、声紋検査でバレそうなヤツを一人、生け贄に出しただけ…
いやいや、会派離脱だけで、議員辞めるどころか、自民党籍もそのまま、って言うんだから、生け贄にもならんな。
 
カッコ悪。
オリンピック開催地だけに、目立つな。 
こんな人を裁く資格のない連中に辞めさせれた猪瀬が気の毒だ

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