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大阪都抗争(黎明編)/自民圧勝の悪夢

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自民、過半数超す勢い…衆院選情勢10万人調査

読売新聞2012年12月5日
読売新聞社は、16日投開票の第46回衆院選を前に、4、5の両日、全国の有権者約10万1000人を対象に世論調査を行い、全国総支局などの取材を加味して序盤の情勢を探った。
政権復帰を目指す自民党は小選挙区選、比例選とも優勢に戦いを進めており、単独で過半数(241)を大きく上回る勢いだ。
 
 

自民、単独過半数の勢い 
衆院選序盤民主と自民の議席は…

朝日新聞12月5日
16日投開票の衆院選について、朝日新聞社は4、5日、全300小選挙区の有権者を対象に電話調査を実施、全国の取材網の情報も加えて公示直後の序盤情勢を探った。
それによると、現時点で、
(1)自民は小選挙区が好調で比例区と合わせ単独で過半数を確保する勢い
(2)民主は惨敗で100議席を割り込む公算が大きい(
3)第三極の日本維新の会は比例区で民主と肩を並べ、小選挙区と合わせて50議席前後に
(4)日本未来の党は比例区で8議席前後を確保しそうだが小選挙区では苦戦――
 
などの情勢になっている。
調査時点で投票態度を明らかにしていない人が小選挙区でほぼ半数、比例区でも4割いる。
公示直後は各候補が有権者に十分浸透しているとは限らず、今後、情勢が大きく変わる可能性もある。

 

自民単独過半数の勢い、民主は激減 序盤情勢調査

毎日新聞 2012年12月06日
共同通信社は第46回衆院選について4、5両日、全国の有権者約12万3700人を対象に電話世論調査を実施し、現時点での情勢を探った。
自民党は小選挙区、比例代表ともに優位に立ち、単独過半数(241議席)を確保、公明党と合わせ300議席をうかがい、政権奪還の公算が大きくなっている。民主党は公示前の230議席から激減し70議席前後となる可能性がある。
日本未来の党、日本維新の会、みんなの党といった第三極勢力は伸び悩んでいる。
共産党は公示前を下回りかねず、社民党、新党大地も厳しい。
国民新党、新党日本、新党改革は議席確保の見通しが立っていない。
ただ「まだ決めていない」との回答が小選挙区で56.0%、比例代表で48.0%あり、16日の投開票に向けて情勢が変わる可能性がある。
 
 

自民圧勝 維新近畿以外で伸びず

読売新聞12月6日
情勢調査では、国政選挙初挑戦で注目された日本維新の会が、近畿ブロック以外で支持の広がりを欠いている実態が浮き彫りになった。
維新の会は、公示前勢力(11人)を大きく上回る議席獲得の可能性が出ている。
衆院比例選のブロック別に小選挙区と比例選の予想獲得議席をみると、母体の大阪維新の活動拠点があった近畿ブロックが20議席前後と突出している。
ただ、他のブロックでは、ベテランの前議員以外は小選挙区で苦戦を強いられており、比例選と合わせて当選者が2桁に届くブロックはなさそうだ。
 
維新の会は衆院選直前、石原慎太郎・前東京都知事が率いる太陽の党と合流した。
合流前に維新の会の代表を務めていた橋下徹大阪市長は、代表の座を石原氏に譲り、「二枚看板」で選挙戦に臨んでいるが、原子力発電所の再稼働、TPP交渉への参加、消費税増税など、重要な争点で主張の食い違いが表面化し、「野合」と批判を浴びた。
当初、300以上擁立するとしていた候補も200人に満たず、目玉候補も石原氏のほか、東国原英夫・前宮崎県知事ら数人にとどまった。
 
読売新聞の調査では、大阪維新の会が一時は比例選投票先で民主を抜き、第2位に躍り出たこともある中で、現在の日本維新の会が爆発的な人気を得られていない背景には、こうした事情があると見られる。
 
 
こんなだったら、
やっぱり、みんなの党と一緒になったほうが良かった…
なんてことばかり言ってても、しょうがない。
 
こっからの逆転があるとするなら、
自分のカリスマがすでに過去のものであることに石原が謙虚に気づき、
こっから先、選挙当日まで、
橋下代行にメッセンジャーの役目を託すことだ。
それしかない。
 
 
 
 
 

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