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猪瀬を辞めさすな!

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都政の話は一切なし。
猪瀬イジメが繰り返し行われる都議会。
猪瀬より、こんなことに血道上げてるコイツらの方が大丈夫か、
そうは誰も思わない。
 
今朝もこんな記事があった。 
 
しつこ…
どうでもエエわ。
 

猪瀬知事「5千万円受領直後の自宅直帰」は虚偽 

産経新聞 2013.12.12
東京都の猪瀬直樹知事(67)が医療法人徳洲会グループから現金5千万円を受け取っていた問題で、現金受領後に「まっすぐ自宅に帰った」とする猪瀬氏の説明が事実と異なることが12日、公用車の運行記録から分かった。
運行記録によると、港区内に立ち寄っており、猪瀬氏側は「(港区の)個人事務所に立ち寄った」と説明を訂正した。
 
猪瀬氏は10日の都議会総務委員会で、昨年11月20日に議員会館の徳田毅衆院議員(42)事務所に「6時とか、6時半とか、そういう時間」に訪れ、現金を受け取った後は「まっすぐ自宅に帰ったと思う」と説明。移動手段も「タクシーを使った」と話していた。
 
一方、同日の運行記録によると、猪瀬氏の公用車は午後7時に誰も乗せずに都庁を出発し、同20分に港区に到着。同40分に猪瀬氏を載せて午後8時35分に自宅着となっている。
 
猪瀬氏側は「議員会館からタクシーで個人事務所に行き、秘書と打ち合わせをした。
その後、公用車で帰宅した。記憶違いだった」と釈明した。
 
 
カネはもらった。
そして使わず返した。
 
それがいいこととは決して言わないが、ほかに徳田からカネもらってる議員、
いないのか?
そんなわけない。
国会議員にもいるはずだ。
そういうのは、なんでいまだ、全然名前出てこないんだ。
 
もういい加減、議会では都政の話をしろよ。
マスコミも、ほかにニュースないのか。
 
猪瀬以上に都政をちゃんと公正に見る人、政治家の中で誰かいるか?
全体見渡しても、
古賀茂明くらいしか思い浮かばない。
 
「思惑」絡みのマスコミに煽られ、のせられ、
肝心な都政運営を誰に任せるのがマシなのか、
目の前を曇らされて見えなくされてしまってる。
 
ただ、
その猪瀬も、
「思惑」お決まりの手段で連日さらし者にされ、思考停止にならんとしてる…
 
  

猪瀬直樹という悲しく哀れな"傀儡"のダッチロールを歓迎する「石原利権」の構造

2013年11月28日(木) 伊藤 博敏
傲慢な"上から目線"で官僚を叩き、記者や編集者をなじってきた猪瀬直樹東京都知事が、今、悲しく哀れだ。
 
5000万円問題に関する説明は、理屈に合わないどころか、子供にも通用しない陳腐さで、それを自覚しているから、目は泳ぎ、声は小さく、言葉がもつれる。
 
ここでは、既に報道されている5000万円問題の法的倫理的責任ではなく、「ダッチロールを始めた猪瀬都知事を、都議会もゼネコンなどの業界も、密かに支えるつもりだ」(都議会関係者)という猪瀬都知事の奇妙な"立ち位置"について考えてみたい。
 
石原後継ではあるが利権は継承していない
 
そもそも猪瀬都知事は、昨年11月、国政に戻る石原慎太郎前都知事の後継者として出馬を決めた。
その時点で、「石原後継」ではあるが、石原利権の継承者ではなかった。
この事実の確認が、まず必要になる。
 
長い政界歴を誇る石原前都知事には、公共工事に関与、行政と業界を"調整"する2人の元秘書がいる。
元副知事の浜渦武生と鹿島執行役員の栗原俊記。
このコンビが、秋葉原再開発、大手町跡地再開発などで見せた手腕は、広く知られるところだ。
 
ただ、剛腕が過ぎて、「都議会のドン」といわれる内田茂自民党都連幹事長と対立、丁々発止のケンカに発展したことがある。
だが、そこは"大人の解決"を図り、現在、浜渦と内田は良好な関係をキープしている。
 
一方、石原前都知事には、日常の陳情を捌き、細々とした利権の調整を行う秘書軍団がいた。
兵藤隆前特別秘書、高井英樹前特別秘書らである。
 
猪瀬選対は、彼らに元秘書で、石原前知事の長年のスポンサーである安原治富士住建元社長のグループ企業に勤めていた鈴木重雄富士ホームサービス前東京支店長が加わり、鈴木氏が選対事務局長となって戦い、430万票余りを獲得、圧勝した。
 
鈴木氏について、私は本コラムで、「『石原後継』の証明? 猪瀬直樹都知事が特別秘書に起用した『石原秘書軍団』の一員とは」(2012年12月27日)と題して記事にした。
 
富士ホームサービス東京支店長という職責は"預かり"で、実態は「石原都知事の庁外秘書」だった。
 
徳洲会が用意したカネは石原都政後継者のためのもの
猪瀬都知事は、副知事の経験があるといっても政治は素人である。
選挙戦をどう戦うかは最初の課題だったが、それ以外にも政治家ゆえの陳情、スポンサーとのつきあい、業者の調整、都議、区議とのつきあい、政治資金の確保など様々な問題がある。
 
それには石原都政と石原事務所の双方を知る秘書が必要で、兵藤、高井といった前秘書の横滑りは出来ないから、「庁外秘書」の鈴木氏を特別秘書に起用した。
 
従って、石原慎太郎氏の"盟友"でありスポンサーでもある徳洲会との窓口を、鈴木特別秘書が務めるのは当然で、5000万円の返却を鈴木氏が行うのも当然だった。
 
徳洲会が用意したカネは、「猪瀬個人」にではなく、「石原都政後継者としての猪瀬直樹」に贈られた。
従って、自動的に5000万円は、後継選挙を勝ち抜くための政治資金ということになる。
 
また、石原後継の猪瀬都知事に贈られたのが、「猪瀬直樹の会昼食会」である。
 
7月26日、昼食券2万円の会を仕切るのは、司会の鈴木氏と「石原慎太郎の会昼食会」を開いていた石原慎太郎の会のスタッフだった。
私は、この昼食会についても、本コラムで「パーティ券2万円の『昼食会』を石原都知事から継承した猪瀬都知事の政治センス」(13年8月1日)と題して報じた。
 
石原支援者をそのまま継承できれば、京王プラザホテルなどで年に3~4回開き、1回平均800万円から1000万円を集めているから年間3000万円前後の政治資金となる。
 
猪瀬都知事にすれば、都知事の歳費に加え、潤沢な政治資金も手に入れられるわけで、至れり尽くせりである。
 
だが、これは見方を変えれば、「あなたは、利権には手を突っ込まないで下さい。それなりに政治資金の面倒は見ます」という石原氏周辺からのメッセージと受け取ることもできよう。
 
石原支援の業社には猪瀬が利権調整を妨害する懸念があった
実際、石原都政14年の間に、前述のような利権構図は固まっているし、東北の震災復興を機に復活したゼネコン談合によって、政官業のトライアングルが、公共工事をうまく捌くシステムを確立している。
 
東京オリンピック招致は、石原都知事が3期目の目玉にした"公約"で、その時点で、オリンピック特需の配分と、新国立競技場の概略、築地市場跡地の再開発を取り込んだプランが練られていた。
 
石原支援の業者からすれば、そうした歴史の継承も猪瀬都知事に期待したところだが、ドンの内田氏と繰り広げた"暗闘"が象徴するように、自ら捌く考えはなくとも、都知事の権力で利権調整を妨害してくる懸念はあった。
そのぐらいのことはやりかねない。
 
それが「権力の怖さ」である。
利権癒着を批判し続けた猪瀬都知事が、選挙に出馬することを決めた途端、様々な思惑が秘められた5000万円を躊躇なく受け取ってしまう。
 「石原利権にも、手を出してくるんじゃないか」という疑いが広がるのも無理はない。
 
ただ、5000万円問題は、市民団体からの告発を受けた東京地検特捜部が参考人聴取を始めるなど、捜査着手した。
 
それに加えて都議会での追及は必至。利権どころではない。
まともな返答ができない猪瀬都知事のダッチロールが予想されている。
 
石原利権の継承者も、ゼネコンなどの業界も、突っ張りの猪瀬都知事が、多少、弱っているぐらいの方がやりやすい。
だからといって、都知事選が始まり、誰が都知事になるかによっては、調整を一からやり直さねばならず、それも面倒だ。
 
弱った猪瀬都知事でいい---。
 
それが、傀儡度を強めざるを得ない猪瀬都知事を取り巻く状況である。
 
 
オリンピックが決まって、なりふり構わず利権を取りに行こうとする、
こんなわかりやすい「思惑」にまんまとハマる、思うツボな軽佻浮薄なこの国の民主主義がまた、
マスコミをウラから踊らす連中にコントロールされ、怒らされてる…
(いや、怒ってるように伝えられてる、と言うほうが正確かも)。
 
こんな国が「秘密保護法」手に入れたら…
いや、今でも同じことか。
民依らしむべし、知らしむべからず
ただ、煽られたときだけは、せいぜい騒いで溜飲下げてろ――
 
こんなカタチで猪瀬辞めさすのが民意ってことは、
年金自爆テロと事務所費問題で安倍政権を倒したこととか、
政権交代熱で民主党政権を誕生させたこととかに、
まったく懲りてないってことだ。
そのあとどうなったのか、
思わないのか?
 
猪瀬の都政自体に問題があるなら別だが…
いっそ、
猪瀬辞めさせて、東国原にお任せするか(笑)。
 
 

猪瀬知事は潔く身を引くべきだ

[花田紀凱の週刊誌ウォッチング]
古くからの友人だから書きにくいのだが、これまで知らなかった人物、それも何かといわくつきの徳田虎雄という人物からキャッシュで5千万円という大金を無利息、無担保で借りた?(もらった?)という時点で、猪瀬直樹都知事、“アウト”と言うべきだろう。
 
検察の捜査がどう発展するかは不明だが、ここは潔く身を引くべきだ。
 
『週刊文春』『週刊新潮』(共に12月5日号)が手厳しい。
『文春』が「猪瀬直樹 姑息なウソを暴く!」、
『新潮』が「子供騙(だま)しの言い訳しかない『猪瀬直樹都知事』は首都の恥」。
 
『新潮』はこれにプラスしていかにも『新潮』らしい底意地の悪さを発揮して
「『猪瀬都知事』まぶた整形とお化粧と5センチ底上げ靴」。
 
もう一度言う。
猪瀬さん、ここは一度、引いた方がいい。ヘタな言い訳をしてもボロが出るばかりだ

各誌、相変わらず韓国批判に熱を入れている。
『文春』が「『中韓同盟』10の虚妄」ワイド形式で11ページ。
『新潮』、「大新聞が報じない『韓国』の馬脚」、
特集4本立てで14ページ。
 
正直、斬り口、内容に新味はない。
・・・
 
 
「『猪瀬都知事』まぶた整形とお化粧と5センチ底上げ靴」。
 
都民のみなさん、
こんな奴に、たしかに都政任すワケにはいかんでしょ(笑)。

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