阪神 0 3 4 0 0 2 0 0 0 9 11 2
楽天 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 7 1戦評
6月4日(水)楽天 vs. 阪神 2回戦阪神は先制された直後の2回表、俊介の適時打で同点とすると、鳥谷の適時打で勝ち越しに成功する。その後は3回に4点を加えると、6回には鳥谷の2ランでリードを広げた。先発・藤浪は、7回1失点の好投で今季4勝目。敗れた楽天は、先発・川井、2番手・上園が崩れた。勝利投手 [ 阪神 ] 藤浪(4勝3敗0S)
敗戦投手 [ 楽天 ] 川井(1勝3敗0S)
本塁打 [ 阪神 ] 鳥谷 3号(6回表2ラン)
阪神バッテリー 藤浪 、福原 、筒井 - 梅野 、清水
楽天バッテリー 川井 、上園 、長谷部 、宮川 、西宮 - 嶋 、小関
単純に「価値ある」とは書けないほど、重い。和田監督が「絶対に取らないといけない」と位置づけた一戦だった。(サンスポ)
そんな大事な試合で、新井をスタメン・サードで使う。
大事に至らなくてよかったが、まあ、私から見て、和田は、これでもか、というほど、ここ一番で新井を使い、チームをどん底に陥れようとして見えるのだが、
その都度、関本やゴメス、この試合の梅野のような選手の運に救われてる。
だが、一触即発は続く。
メッセンジャーも能見も、岩崎も、
采配ミスで勝てる、あるいは勝ててたであろう試合で、勝ち星がつかなかったという自身のイメージは1度2度ではなかろう。
チームも同様だ。
シーズン終盤に近づけば近づくほど、
「あの時なくした一勝」というのが重くのしかかる。
今後も、
和田の備えなき采配と、
新井の出しどころのマズさに注目しときたい。
巨人がいくら調子が上がらなくても、タイガースが「優勝できなかった」理由は、
そこに集約されてると思う。
勝てるゲームを落とすごとにモチベーションがジワジワ下がっていく、という・・・
勝てるゲームを落とすごとにモチベーションがジワジワ下がっていく、という・・・