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朝日にけじめを

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朝日新聞、慰安婦問題で誤報認める
藤岡信勝氏「謝罪の意思感じられない」

2014.08.05
朝日新聞が、慰安婦問題で大誤報を認めた。
5日朝刊で、「韓国・済州島で200人の朝鮮人女性を『狩り出した』」と証言し、日本と日本人を貶める慰安婦問題に火を付けた元軍人の吉田清治氏に関する記事を取り消したうえ、「女子挺身隊と慰安婦の誤用」などを認めたのだ。
ただ、誤報に関わる責任者の処分には触れておらず、「変わらない姿勢でこの問題を報じ続ける」ともしている。
朝日の体質は変わらないようだ。
 
「まさに『開き直り宣言』という感想だ。
慰安婦問題でいくつかの誤報を認めながら、『意図的なキャンペーン』については否定している。
慰安婦とはまったく関係のない、ボスニア紛争での強姦事件に触れた記述もあった。
何とも言えない卑劣さを感じる」
 
慰安婦問題の真実を追及している拓殖大学の藤岡信勝客員教授は、朝日の特集記事を読んで、最初にこう語った。
 
朝日は5日朝刊で、1面に「慰安婦問題の本質 直視を」という編集担当の杉浦信之氏の総括記事を置き、16、17面に見開きで「慰安婦問題どう伝えたか 読者の疑問に答えます」と検証記事を掲載した。
検証は、「強制連行」「『済州島で連行』証言」「軍関与示す資料」「『挺身隊』との混同」「元慰安婦 初の証言」に分かれている。
 
最も注目すべきは、吉田証言に関する「『済州島で連行』証言」という検証だ。
吉田氏は「戦時中、済州島で200人の慰安婦を奴隷狩りした」などと証言し、83年に『私の戦争犯罪 朝鮮人強制連行』(三一書房)を出版した人物で、同紙は1982年9月2日から、97年3月31日まで、確認できただけで16回、吉田氏を取り上げたという。
 
吉田証言をもとに、韓国ではテレビドラマまで制作・放映され、韓国世論はいきり立った。
韓国政府の調査報告書や国連のクマラスワミ報告でも吉田証言は強制連行の証拠として採用された。
だが、のちに完全な作り話だったことが発覚した。
 
今回の検証で、朝日は「読者のみなさまへ」として、
《吉田氏が済州島で慰安婦を強制連行したとする証言は虚偽だと判断し、記事を取り消します。当時、虚偽の証言を見抜けませんでした》
とした。
初めて記事を掲載してから、32年がたっていた。
 
さらに、「『挺身隊』との混同」という検証も問題だ。
朝日は、慰安婦について「第2次大戦の直前から『女子挺身隊』などの名で前線に動員され、慰安所で日本軍相手に売春させられた」(1991年12月10日朝刊)などと、何度か報じている。
だが、女子挺身隊は戦時中、女性を労働力として動員するために組織された「女子勤労挺身隊」のことで、慰安婦とはまったく関係がない。
同紙の影響なのか、韓国の元慰安婦の支援団体は「韓国挺身隊問題対策協議会」を名乗っている。
 
今回の検証で、朝日は「読者のみなさまへ」として、女子挺身隊と慰安婦について《まったく別です》《誤用しました》などとしている。
 
前出の藤岡氏も「吉田証言など、もっと早く取り消すべきだった。
放置し続けたことで、吉田証言は国内外に広がり、すり込まれた。事実無根の『慰安婦=性奴隷』が広まるきっかけになった。
小さな字で《取り消します》と書いて、済む話ではない」といい、こう続ける。
「これだけ、日本と日本人に大きな影響を与えたのに、朝日の検証記事では、読者や国民に対する謝罪の意思が感じられない。誤報に関する責任者の処分にも触れていない。メディアはよく政治家や役人に『謝罪しろ』『責任を取れ』と迫るが、朝日は自社の報道には大甘なのか。『責任逃れ』というしかない」
 
朝日は総括記事の最後で、「私たちはこれからも変わらない姿勢でこの問題を報じ続けていきます」とし、慰安婦問題の追及を宣言している。
藤岡氏は
「朝日は検証で、強制連行の証拠は見つからず、吉田証言もウソで、女子挺身隊と慰安婦が別であるなどとした。
つまり、米軍が1944年10月、ビルマ(現ミャンマー)で朝鮮人慰安婦20人を尋問した調書にあったとおり、『慰安婦=戦時売春婦』だったわけだ。
ところが、朝日は『女性の人権問題』として追及するらしい。
当時、売春は違法ではなかった。
それなら、戦前の遊郭や韓国の米軍慰安婦についても徹底的に取り上げたらどうか。
それなら筋は通る。
検証を読んで、朝日のコアな読者層が離れつつある焦りを感じた」
と語っている。
 
■朝日新聞がこれまでの慰安婦報道について「点検」した主な内容は以下の通り。
【「済州島で連行」証言】
「日本の植民地だった朝鮮で戦争中、慰安婦にするため女性を暴力を使って無理やり連れだした」などとする吉田清治氏の証言を確認できただけで16回、記事に掲載したが、「読者のみなさまへ」として「吉田氏が済州島で慰安婦を強制連行したとする証言は虚偽だと判断し、記事を取り消します。
当時、虚偽の証言を見抜けませんでした。済州島を再取材しましたが、証言を裏付ける話は得られませんでした。研究者への取材でも証言の核心部分についての矛盾がいくつも明らかになりました」と結論付けた。
 
【「挺身隊」との混同】
1991~92年にかけて
「『女子挺身隊』などの名で前線に動員され、慰安所で日本軍人相手に売春させられた」
「主として朝鮮人女性を挺身隊の名で強制連行した」
などと報道。
これについて「女子挺身隊は、戦時下で女性を軍需工場などに動員した『女子勤労挺身隊』を指し、慰安婦とはまったく別です。
当時は、慰安婦問題に関する研究が進んでおらず、記者が参考にした資料などにも慰安婦と挺身隊の混同がみられたことから、誤用しました」と認めた。
 
【強制連行】
強制連行については「朝鮮や台湾では軍などが組織的に人さらいのように連行した資料は見つかっていません。
一方、インドネシアなどでは、軍が現地の女性を無理やり連行したことを示す資料が確認されています」
 
【「軍関与示す資料」】
「軍関与を示す資料」の記事を宮沢喜一首相の訪韓直前に報じたのは「訪韓時期を狙ったわけではありません」
 
【「元慰安婦 初の証言」】
「元慰安婦 初の証言」を報じた植村隆元記者の韓国人の義母が元慰安婦の裁判を支援していたことについて
「意図的な事実のねじ曲げなどはありません。
義母との縁戚関係を利用して特別な情報を得たことはありませんでした」
などと見解を示した。
 
 
 
 
 

朝日新聞社長の証人喚問も辞さず
誤報放置は「未必の故意」だ

山田宏 『俺がやらねば』 2014.08.23
朝日新聞が5日付朝刊で慰安婦報道の検証記事を掲載した。
朝鮮人女性を強制連行したと述べた吉田清治氏の証言を「虚偽」と認め、慰安婦とは無関係の女子挺身隊に関する誤解を認めたことは一歩前進だと思った。
だが、記事を読み進むうちに腹立たしくなった。
言い訳と論理のすり替えで自己弁護に終始している。
特に、1面の記事では慰安婦とボスニア紛争での強姦を混同している。
読むに耐えない内容だった。
 
1番の問題点は、なぜ朝日新聞は32年間も誤報を放置したのか、という点だ。
吉田証言が虚偽であることは、1980年代に韓国紙・済州新聞が報じていた。
現代史家の秦郁彦氏が現地調査したのも92年だ。
それなのに、なぜ今になって誤報と認めたのか。
朝日の検証記事では、この点が抜け落ちている。
 
朝日の検証は今年春から始まったと聞いているが、新しい事実が出てきたのか。そんなはずがない。
つまり、朝日は虚偽を放置してきたのだ。
この間、韓国の世論に火が付き、国連人権委員会には慰安婦を「性奴隷」と認定した「クマラスワミ報告」が提出され、米国各地に慰安婦像が設立された。
それもこれも、朝日新聞が報じた吉田証言が根拠となっているのだ。
吉田証言が「偽物かもしれない」と思いながらも放置して被害が拡大した。
刑法で言えば「未必の故意」だ。
火をつけたのに黙って見ていたという意味では放火犯のようでもある。
 
検証記事を掲載したのは、木村伊量(ただかず)社長の命令だったと聞いている。
ならば、木村氏に参考人として国会で質問に答えていただきたい。
その場で慰安婦が「性奴隷」なのかどうか、問いただしたい。
性奴隷でないのであれば、社説ではっきりそう書くべきだ。
検証記事を英語版、中国語版、韓国語版、スペイン語版に翻訳して世界中に配信することも求めたい。
 
朝日新聞が国会に出てこないのであれば、証人喚問も辞さない。
証人喚問であれば、これに応じる義務があるし、虚偽答弁すれば偽証罪が適用される。
 
国会に呼ぶことを「報道への圧力」と批判する人もいるが、目を覚ましなさいと言いたい。
報道の自由は大事だが、報道した内容の責任は負わなければならない。
朝日新聞がきちんと訂正しない限り、慰安婦をめぐるいわれなき誤解が国際社会に蔓延するのだ。  
 

朝日こそ問題の本質の直視を 慰安婦の虚像と実例

阿比留瑠比 2014.08.22
大事な問題なのでしつこく書く。
朝日新聞が5、6両日付朝刊で展開した慰安婦問題に関する自社報道の特集記事についてである。
朝日は5日付1面の杉浦信之編集担当の記事「慰安婦問題の本質 直視を」で、こう主張している。
 
「被害者を『売春婦』などとおとしめることで自国の名誉を守ろうとする一部の論調が、(中略)問題をこじらせる原因をつくっている」
 
「慰安婦として自由を奪われ、女性としての尊厳を踏みにじられたことが問題の本質なのです」
 
確かに、親に売られたり悪徳業者にだまされたりして意に反して慰安婦となった女性もたくさんいた。
その境遇には同情するが、朝日の一方的な言い分には強い違和感を覚える。
 
米軍が先の大戦中、ビルマ(現ミャンマー)で捕らえた朝鮮人慰安婦20人らに尋問した内容をまとめた米国戦争情報局資料「心理戦チーム報告書」(1944年10月1日)は、こう指摘している。
 
「慰安婦は売春婦(prostitute)であるに過ぎない」
 
ならば朝日はまず、米国に抗議すべきだろう。また、朝日のいう「自由を奪われ」「尊厳を踏みにじられ」といった画一的な慰安婦像も大いに疑問である。
 
この米軍の報告書によると、慰安婦たちは将兵とスポーツやピクニックを楽しみ、当時としては高価な蓄音機を持ち、町に買い物に出ることができた。
 
日本人兵士が結婚を申し込む例も多く、実際に結婚に至ったケースもあった。
平均月収は兵士の数十倍に上り、「彼女らは金を多く持っていた」という。
 
朝日の書きぶりはこうした実例には目をつぶり、慰安婦が「性奴隷」状態にあったように印象付けようとしているのではないか。
果たして事実はどうなのか。
 
明星大戦後教育史研究センターの勝岡寛次氏の新著「『慰安婦』政府資料が証明する〈河野談話〉の虚構」(明成社)は、政府が平成4、5年に発表した調査資料(前記の米軍報告書を含む)をもとに、慰安婦の実像に迫っている。
 
政府資料には、戦局や地域・慰安所経営者によって差異はあろうが、こんな事例が記されている。
 
慰安婦たちは毎朝2時間の散歩が許可されていた▽廃業の自由があった▽酔った兵士に暴行された慰安婦に所属部隊から30円の慰謝料が支給された▽兵士が慰安婦に貢ぐため白米や砂糖を盗んだ、
など。
 
直木賞作家で在日韓国人でもあった故つかこうへい氏は17年前の平成9年、自身で慰安婦問題を取材して分かった慰安婦像について筆者にこう語っていた。
 
「鎖につながれて殴られたり蹴られたりして犯される奴隷的な存在と思っていたけど、実態は違った。将校に恋をして貢いだり、休日に一緒に映画や喫茶店に行ったりという人間的な付き合いもあった。不勉強だったが、僕はマスコミで独り歩きしているイメージに洗脳されていた」
 
つか氏の著書「娘に語る祖国 満州駅伝-従軍慰安婦編」(光文社)にも、娘に向けたこんな率直なセリフが出てくる。
 
「パパはいろんな人に取材したんだけど、従軍慰安婦の人たちは必ずしも悲惨じゃなかったんだ」
 
朝日は自らに施した洗脳を解き、もう少し慰安婦問題の本質を直視してはどうか。
 

狡猾な「悪魔のささやき」で日本人の誇りを奪う
朝日の自虐中毒

元大手商社マン松木國俊氏 2014.08.21
「鉄面皮」とは、朝日新聞を指す言葉なのだろう。
同紙の慰安婦報道訂正の記事には、まったく謝罪の言葉がない。
国連から「性奴隷に対する罪を認め、責任者を処罰せよ」と責められ、日本が世界の野蛮国にされたのは、誰が見ても朝日の報道が原因である。
 
「訂正」や「取り消し」で済む問題ではない。ここまで日本を貶めた責任を認め、木村伊量(ただかず)社長以下、社員全員が頭を丸め、国民の前に土下座して謝罪するのが当たり前ではないか。
 
ところが、同紙は見苦しい言い訳ばかりを並べ、あろうことか「慰安婦問題の本直視を」と上から目線のタイトルで、
「戦時中日本軍兵士らの性の相手を強いられた女性がいた事実を消すことはできません。
慰安婦として自由を奪われ、女性としての尊厳を踏みにじられたことが問題の本質なのです」
と開き直った。
 
「官憲による強制連行」が通じなくなるや、強制の意味を無制限に拡大し、論点をすり替えて、どこまでも国民に贖罪意識を植え付けようとしている。
日本人が他国並みに愛国心を持てば戦争になると、愚かにも信じて疑わない自虐中毒の朝日は、狡猾な「悪魔のささやき」によって日本人から誇りを根こそぎ奪い取ろうとしているのだ。
それこそが慰安婦問題の本質である。
 
“慰安婦”を利用するのは女性の人権を踏みにじる行為だというのなら、あらゆる国の軍隊が非難の対象になるはずだ。
さらに、そこまで女性の人権にこだわるなら、世界中で行われている通常の“売春行為”も同時に問題にすべきだろう。
彼らの目的は「女性の人権侵害糾弾」にあらず、「日本を貶め、日本人から誇りを奪うこと」としか思えない。
 
「売春をなくすこと」それは全人類が有史以来かかえてきた共通の重い課題であり、人類全体の倫理性を向上することで解決する以外にない。
翻って「日本軍による慰安婦強制連行」は、日本軍相手に合法的におこなわれていた売春のみを切り取り、悪質な虚偽証言をもとに「女性の人権問題」に仕立てあげ、日本を貶めるために仕組んだデマゴギーではないのか。
 
集団的自衛権問題でも、朝日は「戦争への道を開く」と感情論を垂れ流した。
私には「中国による日本侵略への道」を開こうとしていると感じざるを得なかった。
朝日を野放しにしては日本が危ない。今こそ「歴史の真実」を武器に、朝日にとどめを刺さねばならない。
 
■松木國俊(まつき・くにとし)
1950年、熊本県生まれ。
「慰安婦の真実国民運動」幹事長。
著書に『こうして捏造された韓国「千年の恨み」』(ワック)など。
 
 

田母神氏&室谷氏が緊急対談
「朝日はずる賢い」「最近の左翼は知的レベルが低い」

2014.08.21
 
朝日新聞は、慰安婦報道の大誤報を認めながら、2週間たっても謝罪もせず、木村伊量(ただかず)社長の記者会見も開かない。
日本と日本人の名誉を著しく傷付けながら、このまま逃げ切るつもりなのか。
今年2月の東京都知事選で61万票を獲得した田母神俊雄元空幕長と、新著『ディス・イズ・コリア』(産経新聞出版)がベストセラーとなっているジャーナリストの室谷克実氏が緊急対談し、朝日を「ずる賢い」「あきれた」などと一刀両断し、不買運動を呼びかけた。
 
──朝日の検証記事(5日)後の対応をどう見るか
 
田母神氏
「何とか、うまく逃げ切ろうという魂胆が丸見えだ。
検証記事を読んでも『虚偽証言を見抜けなかった』『他紙も間違っていた』などと言い訳ばかり。潔くない。
心から改心して謝罪していたら、国民の反応もまったく違っただろう。ずる賢い。
実に朝日らしい」
 
室谷氏
「編集担当の杉浦信之氏が『慰安婦問題の本質、直視を』という文章を書いていたが、昔から左翼が責任回避するときに使う得意な論法だった。あきれた。
朝日の罪は国内にとどまらない。
世界中で『慰安婦=強制連行』『日本人=悪』という事実無根のイメージが広まっている」
 
田母神氏
「木村社長はすぐ、記者会見を開くべきだ。
そのうえで、英語とフランス語、中国語、韓国語などで、自社の大誤報を世界に向けて説明し、訂正・謝罪しなければならない。
木村社長は教育の一環である全国高校野球の開会式で立派なあいさつをしていたが、球児や国民に対して『間違ったら訂正して謝罪する』と自ら範を示すべきじゃないのか」
 
室谷氏
「朝日の誤報といえば、サンゴ事件(1989年4月)や、伊藤律架空会見(1950年9月)があるが、今回は次元が違う。誤報で国の名誉を汚し、他国の批判材料になった。
朝日は、国民全体に甚大な損失を与えている。
甲子園のスタンドから『ウソつき』『きちんと謝罪しろ!』といったヤジが飛んでもよかった(苦笑)」
 
──そういえば、田母神氏がアパグループの懸賞論文で最優秀賞を獲得したとき、朝日は厳しかった
 
田母神氏
「確か、社説で『こんなゆがんだ考えの持ち主が、こともあろうに自衛隊組織のトップにいたとは。驚き、あきれ、そして心胆が寒くなるような事件である』と書かれた。
何も間違っていないのに、ひどいこと書くなと思った。
都知事選でも朝日は冷淡だったが、61万票を得たことで、もう『田母神だけがおかしい』といえなくなったのでは」
 
室谷氏
「最近の左翼は知的レベルが低い。
私の『呆韓論』(産経新聞出版)も読まずに批判し、レッテルだけ貼る。
左翼のデモを見ても老人ばかりだ。
日教組教育が下火になり、若者などがインターネットで幅広い情報に触れることができるようになったことが大きい」
 
田母神氏
「その通り! ネットの出現で、メディアがウソをつき続けることができなくなった。
私がツイッターで慰安婦問題を取り上げると、リツイートが1万件を超えることもある。国民の関心は極めて高い」
 
──韓国メディアは朝日擁護が多いようだ
 
室谷氏
「驚いたが、朝鮮日報は9日、国際部長の『朝日新聞の孤立』というコラムで、
『(朝日は)孤立し、疲れが見えてきた。これを知恵を持って助ける方法が韓国政府にはあるはずだ』と主張した。
同紙は2012年9月、編集幹部によるコラムで吉田清治氏の著書『朝鮮人慰安婦と日本人』を絶賛している。
吉田証言を虚偽と断定した朝日にハシゴを外されたのに、韓国政府に朝日支援を求めるなど、相当入れ込んでいる。
まさに『ディス・イズ・コリア』だ!」
 
――まさか、産経新聞の加藤達也ソウル支局長に対する、ソウル中央地検の「情報通信網法」違反疑惑での聴取とも関係するのか
 
室谷氏
「韓国各紙が『言論の自由』『報道の自由』という価値観を持っているとは思えない。
紙面を読む限り、身内の朝日がイジめられているから、こちらは産経をイジめてやれ、という雰囲気を感じる」
 
田母神氏
「私が現役時代から、韓国はおかしかった。
2004年ごろ、防衛協議で韓国に行くと、韓国の国防担当者は『韓国と中国、日本で頑張っていこう』といい、同盟国・米国のことは言わなかった。
『韓国は何を考えているのか』と訝しがったが、当時は左翼の盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権だった。今では日本のことも言わず、中国だけでは(笑)」
 
室谷氏
「朝日は以前、韓国について『軍事独裁国家だ』と厳しく批判していた。
ところが、1998年に左翼の金大中(キム・デジュン)政権ができてから、韓国が大好きになった」
 
──朝日に謝罪・改心させるにはどうすればいいか
 
田母神氏
「朝日も民間企業だから、経済的な影響が出ないと動かない。
朝日の購読をやめて、企業は広告出稿を止めるべきだ。
朝日は戦前・戦中と戦争をあおって売り上げを伸ばし、戦後は180度方向転換して部数を伸ばした。
今回の大誤報を機に、親日新聞に大転換するよう促すべきだ」
 
室谷氏
「朝日は上から下まで日教組教育の申し子みたいなタイプが多いから、無理でしょう」
 
田母神氏
「関係者によると、朝日内部にも『現在の路線はおかしい』という意見はあるらしい。
そうした正論を守るためにも、経済的に徹底的に締め上げないとダメだ。
国民運動を呼びかければいい。
もし、朝日が改心したら、その時こそ、(かつて軍旗に採用され、現代は陸上、海上自衛隊が使用している)旭日旗によく似た、朝日新聞の社旗がいきるのではないか」
 
■室谷克実(むろたに・かつみ)
1949年、東京都生まれ。
時事通信入社、政治部記者、ソウル特派員、「時事解説」編集長、外交知識普及会常務理事などを経て、評論・執筆活動に。
主な著書に、27万部を突破した『呆韓論』(産経新聞出版)や、ベストセラーになっている『ディス・イズ・コリア』(同)など。
 
■田母神俊雄(たもがみ・としお)
1948年、福島県生まれ。
航空自衛隊入隊。統合幕僚学校長、航空総隊司令官などを経て、2007年に航空幕僚長に就任。
08年、懸賞論文への応募をめぐって幕僚長を更迭。同年11月に定年退官。
その後、執筆・講演活動で中心に活躍。
今年2月の東京都知事選で、61万票を獲得する。
主な著書に『田母神戦争大学』(産経新聞出版)など。
  
 

誤報放置は「犯罪的行為」 病の完治を 

ヘンリー・S・ストークス
zakzak 2014.08.14
今回の件は、単なる誤報ではない。英国人ジャーナリストとして、一連の経過を観察してきた私としては、朝日新聞の慰安婦をめぐる恣意的報道は極めて問題である。その背景を検証する必要がある。
 
朝日が慰安婦報道の誤りを認め、記事削除を決定したことは、世界的にも異例の事態だ。
吉田清治氏の証言については、当時から疑義が指摘されてきた。
真実を伝えるべき報道機関が、それを30年以上も放置し、結果として日本と日本人の名誉を貶めた責任は重大で、「犯罪的行為」と言ってもいい。
 
木村伊量(ただかず)社長以下、朝日の関係者を国会に招致して、徹底究明すべきである。
「報道の自由に抵触する」との意見もあるが、一連の報道が国家に与えた損害は甚大で、当然、その責任が追及されなければならない。記事を削除すれば済む次元の問題ではない。
 
朝日の慰安婦報道は「河野洋平官房長官談話」の素地ともなった。
河野談話の欺瞞性とともに、背景と真相を明らかにすることが重要だ。
河野談話は、日本政府と韓国政府がすり合わせて作成された。
これは慰安婦問題ではなく、政治問題であり、国家主権の問題でもある。
 
そして、どうして日本と日本人を貶めるストーリーが、巨大メディアや政府中枢で温存され、発信されるのか。
日本は一刻も早く、この病を完治しなければならない。
 
慰安婦問題だけではない。
いわゆる「南京大虐殺」も、歴史の事実としては存在しなかった。
それなのに、なぜ「南京大虐殺」という表現が、刷り込みのように報道で使われるのか。
南京大虐殺という表現を、報道で使うべきではない。
 
すべての元凶は、連合国軍総司令部(GHQ)最高司令官、ダグラス・マッカーサー元帥が主導した「東京裁判」(極東国際軍事裁判、1946年5月~48年11月)と、それに先駆けてNHKがラジオ放送した「真相はこうだ」(45年12月~46年2月)にあると、私は考えている。
 
GHQ主導の下、NHKはまったく事実ではない「南京大虐殺」など、日本軍の残虐行為に関する虚構を、国民に向けて報道したのである。
こちらも朝日の慰安婦報道に加えて、しっかりと検証することが必要だ。
 
8月15日も近い。
敗戦と占領の呪縛を知り、失われた独立主権国家としての気概を、日本が取り戻すべき時が来ている。
 
■ヘンリー・S・ストークス
1938年、英国生まれ。
62年に英紙『フィナンシャル・タイムズ』入社。
64年、東京支局初代支局長に着任する。以後、英紙『タイムズ』や、米紙『ニューヨーク・タイムズ』の東京支局長を歴任。
著書に「英国人記者が見た 連合国戦勝史観の虚妄」(祥伝社新書)など。

 
 

反省しても謝罪なし
責任転嫁と矛盾の朝日検証

現代史家・秦郁彦氏
2014.08.12
 
朝日新聞から検証記事への見解を求められ、同紙6日付朝刊に寄稿した。
「自己検証したことをまず、評価したい」と書いたのは、過去にコメントをボツにされたことが度々あったからだ。
原稿が掲載されなかったら、朝日読者に批判が届かない。
朝日と付き合う際は作戦が必要。
朝日の人たちは「評価」されて喜んでいたらしいけどね。
 
検証記事の話を事前に聞いていたので、いろいろと注文を出した。
「すっぱりと反省とおわびをしなさいよ」と伝えたが、朝日担当者は「それはみんなで議論します」としか答えなかった。
検証記事では「反省します」とだけ書いてある。
みんなで議論した結果、「謝罪はしない」ということになったのだろうが、反省と謝罪はセットのはずではないか。
 
工場などに動員された女子挺身隊と、何の関係もない慰安婦を混同していた問題でも、朝日は「原因は研究の乏しさにあった」と説明している。
こんなことは調べればすぐ分かる。
STAP細胞論文みたいに難しい話じゃない。
責任転嫁していると言われても仕方がない。
 
朝日はよく「他の国が同じことをやっているからといって、日本が免罪されるわけではない」という趣旨のことを書いている。
だが、検証記事では他紙も吉田証言を報道したことを取り上げた。
悪いのは朝日だけではなく「似たり寄ったりだ」と言いたいようだが、矛盾しているのではないか。
 
慰安婦問題の核心は「強制連行の有無」と「慰安所で性奴隷の扱いを受けていたかどうか」だ。
この2点について基本的な態度をはっきりさせることを期待していたが、検証記事ではそうはならなかった。
 
「強制連行」は分が悪いと判断したのか、慰安所での「強制」や「軍の関与」を持ち出してごまかしている。
慰安婦の稼ぎは兵士の数十倍で、廃業や接客拒否の自由もあったのに「性奴隷」というイメージは守ろうとしている。
慰安所での生活が「強制的な状況の下での痛ましいものであった」とした河野洋平官房長官談話をうまく利用しているという印象だ。
 
強制連行を裏付ける証言が「虚偽」だと分かって20年以上がたっている。
今回の検証記事で1番の驚きは、よくもこれだけ長い間、嘘を放置してきたということだ。
その理由は検証記事では分からないが、引くに引けなくなってしまっていたのだろう。
 
 

白旗を掲げて降伏を拒否する卑劣な朝日

拓大客員教授・藤岡信勝氏
2014.08.08
朝日新聞がついに白旗を揚げた。
慰安婦報道の誤報を認めたのである(8月5日朝刊)。
ポイントは次の3点だ。
 
 (1)韓国・済州島で慰安婦を強制連行したとする吉田清治氏の証言を「虚偽だと判断」し、「記事を取り消し」た。
「当時、虚偽の証言を見抜けませんでした」とも書いた。
朝日は32年間、だまされていたことになる。
 
 (2)女性を戦時動員した「女子勤労挺身隊」は「慰安婦とはまったく別です」と書き、慰安婦と同一視した記事を「誤用しました」と認めた。
 
 (3)朝鮮や台湾では、「軍などが組織的に人さらいのように連行した資料は見つかっていません」と認めた。
 
 
遅きに失したとはいえ、画期的な前進だ。
朝日が(1)(2)(3)を公式に認めたことで、「慰安婦強制連行説」は完全に崩壊した。
 
虚構の3枚のベールを脱ぎ捨てると、そこに残るのは、かつて敵国だった米国すら認めた「『慰安婦』とは売春婦以外のなにものでもない」(1944年10月、米陸軍報告書)という、単純な事実だけである。
 
世界中のどの国の軍隊も将兵の性処理システムを持っていた。
これを国際的に比較するなら、日本の慰安婦制度は、戦場で敵国女性を保護し、将兵の性病を予防する、という2つの目的を立派に果たした。
世界に冠たる模範的な制度であった。
 
ベルリンや満州で大規模な強姦事件を起こしたソ連、戦後日本占領時に多数の混血児を残した米国、ベトナム戦争で数万人ともいわれる混血児(ライダイハン)を残した韓国から、とやかく言われる筋合いはない。
 
ところが朝日は、1面に「慰安婦問題の本質直視を」と題する声明文を掲載した。末尾は「私たちはこれからも変わらない姿勢でこの問題を報じ続けていきます」と締めくくっている。
 
朝日によれば、「軍の関与の下でアジア各地に慰安所が作られ、女性の尊厳と名誉が深く傷つけられた」ことが、「問題の本質」なのだそうだ。
要するに、売春を認めたことがけしからんという開き直りである。
朝日はこれから世界中の売春を撲滅するキャンペーンをやるつもりらしい。
 
朝日は白旗を掲げたように見せかけ、相手の攻撃をかわしながら、降伏することは拒否するという、卑劣な許しがたい挙に出たのである。
朝日の知的権威は地に落ちた。
 
 

朝日新聞元記者
従軍慰安婦の虚報招いた吉田清治氏の嘘告発

2014.08.05
韓国が喧伝する、いわゆる従軍慰安婦のデマは、いまや世界中に拡散し、欧米では「慰安婦=性奴隷」という誤ったイメージが定着してしまっている。
その原点は、朝日新聞が報じた強制連行の「誤報」だろう。
 
かねて朝日の報道をめぐっては、多くの識者やメディアから批判があったが、朝日は依然としてその過ちと向き合おうとしない。
そんななか、朝日新聞元ソウル特派員として慰安婦問題を取材した記者の前川惠司氏(現ジャーナリスト)が、告発の声を上げた。
 
 * * *
 
1991年5月22日付の大阪本社発行の朝日新聞の、「木剣ふるい無理やり動員 従軍慰安婦 加害者側の証言(手紙 女たちの太平洋戦争)」には、「自分は朝鮮半島で950人の女性を強制的に連行して慰安婦にした」と、告白する著述業・吉田清治氏(故人)の証言を大きく伝えた。
 
実は、私が川崎支局員だった1980年ごろに、「朝鮮人の徴用について自分はいろいろと知っているので、話を聞いて欲しい」と電話してきたのが、吉田氏だったことがある。
 
横浜市内の彼のアパートで3~4時間は話を聞いた。
大筋は、当時、警察に直結し、炭鉱などへ労働者を送り込む組織である山口県の労務報国会にいて、朝鮮の慶尚北道に行き、畑仕事をしている人たちなどを無理やりトラックに乗せて連れ去る「徴用工狩り」をした、ということだった。
 
奇妙なことに、彼はその時、その後に「告白」する「慰安婦狩り」にまるで触れなかった。
当時の記憶は薄らいでいるが、それでも、彼の話には辻褄が合わないところもあった。
 
当時、私は、地方版で「韓国・朝鮮人」という連載を続けており、ちょうど、朝鮮人軍属の体験を書いていたので、吉田氏は、その記事を読んで電話をしてきたのだろうが、すでにたくさんの在日の方を取材し、徴用工だった人からも話を聞いていた。
 
吉田氏が証言した、集めた徴用工を釜山港で船に乗せるときに「手を縛り、数珠つなぎにした」という話は聞いたことがなかった。
山口県の報国会の「朝鮮人狩り」なら、徴用工を連れてくるのは、山口県内で働かせるためだろうから、どこに連れて行って働かせたかを尋ねると、行った先の現場などの名前ははっきりしなかった。
重ねて尋ねると、「当時、朝鮮人はモノ扱いだったから」というような返事だった。
 
余談だが、日本支配下の朝鮮は、経済的な理由や、重苦しい鬱屈した気持ちや、明日を捜そうと、朝鮮から脱出し、日本に行きたい人はたくさんいた。
日本は当初、朝鮮半島出身者の流入を抑えたが、長引く戦争で、本土の労働力の穴埋めに徴用に踏み切った。徴用を日本行きの好機とした逞しい人も多かったはずだ。
 
朝日新聞は、吉田氏の「慰安婦狩り」の証言を何回か紹介したようだが、私は、ソウルで伝手をたどり、
「戦争中に日本兵や日本人警官に無理やり連れて行かれた娘がいたか。
そんな噂を聞いたことがあるか」
と60歳を超えた友人の母や、新聞社の幹部、元軍人、大学教授などに尋ね回ったが、そんな噂を聞いたという人は、一人もいなかった。
ある人の返事は、
「日本人が無理やり娘をさらったりしたら、暴動が起きましたよ」
日本支配下の1929年に、列車の中で日本人男子中学生が朝鮮人の女子生徒をからかったことがきっかけで、生徒同士のけんかになり、とうとう大規模な独立運動にまでなった「光州学生事件」は、有名な出来事だ。
そのようなことも合わせれば、日本の官憲が朝鮮人女性を暴力的に戦地へと連れ去ることなどはできることではないし、また、必要もなかったというのが私の判断だった。
 
すでに朝鮮には、日本の公娼制度が持ち込まれ、あちこちに売春地区があった。
女衒は、もう戦争前からあふれていた。そして、哀しい話だが、当時の日本本土と同様に、娘を売る親はいくらでもいた。
 
ところで、吉田氏は、1992年8月12日にソウルに現われた。
韓国で元従軍慰安婦を支援している団体である、「太平洋戦争犠牲者遺族会」に呼ばれ、亡くなった元慰安婦に謝罪し、慰霊するためだと、ソウルにある韓国プレスセンターで記者会見をした。
 
吉田氏を取材したのは、彼が、朝鮮半島で慰安婦狩りをしたと書いた、『私の戦争体験 朝鮮人強制連行』(三一書房)を出版する1983年より前で、私は10余年ぶりの彼を見た。
 
ひょろひょろとしていて、幾分か痩せたような気がしたが、ぬるっとした感じは変わらなかった。
 
私は、「このうそつき」と言う目で見ていたが、記者会見では、他社の特派員も、済州島での慰安婦狩りについて、執拗に聞き続けるので、彼はちょっとしどろもどろになった挙げ句、会見の席上で怒り始めたように記憶している。
 
韓国社会を熟知している各社の特派員は、吉田氏の証言を端から疑っていたのだ。
朝日新聞だけでなく、ほかの新聞社も、従軍慰安婦問題の記事は、ソウル特派員ではなく、それぞれ本社の社会部などの記者が活躍していた気がする。
 
結局、吉田氏は1996年には慰安婦狩りは「創作」だったと認めた。
証言は、ドラマのような話だったのである。
横浜のアパートで、慰安婦狩りを語らなかったのは、まだ、シナリオが十分に練られていなかったからだったか。
 
ソウルの記者会見で話す吉田氏を写した写真を後から見ると、私の座っている方に顔を向けている写真は一枚もないのに気が付いた。
それにしてもなぜ、慰安婦狩りと言う「物語」が、かくも事実として広まったのか。しかも、いまも、「吉田氏は、実際にはしなかったかもしれないが、本当に済州島で慰安婦狩りをした部下の話を聞いて、しゃべったのだ。だから、証言は本当だ」と主張する人たちがいるのも事実だ。
 
私は、済州島を自転車で走ったことがある。急げば一周に2日もかからない、小さな島だ。
女狩りのようなことが起きれば、あっという間に、島中に知れ渡り、今でも語り継ぐ古老がたくさんいるに違いないのだが。
 
韓国の繁華街で白昼、普通の娘がいきなりさらわれ、売春街に売り飛ばされることが、頻発し、大社会問題になったことがある。
この人さらいのやり方は、乱暴きわまる。街で「獲物」を見つけるや、いきなり殴りかかり、「お前なんで、家を出たんだ」などと叫ぶや、ワゴン車などに押し込んで、連れて行ってしまうのだ。
 
韓国には昔から、「処女が子を産んでも言うべき言葉がある」という諺がある。
まあ、女性の一種の気の強さを言っているわけだが、夫婦喧嘩でも派手に夫に逆らう姿に慣れているから、街中で必死に女性が抵抗し騒ごうが、周りは夫婦喧嘩か、と思い込んでまるで気にしないという、ウソのような、韓国社会ならではの手口だ。
 
李朝時代には、未亡人を再婚させるときには、相手に「拉致」させた。
貞操を守ろうとしたが、無理やりにという形にして、体裁を繕うためだ。
 
儒教道徳の強い韓国では、「慰安婦にされた娘がいても、口にしたりしない」という人もいるが、他家の噂話にはあけすけなのも韓国だ。
おばあさんたちの証言をはっきり裏付ける話が、知る限りでないのが気になるのは私一人だろうか。

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