韓国国政介入疑惑 内部文書流出疑いの警官が自殺か、
膝の上に「遺書」産経新聞 12月13日(土)【ソウル=藤本欣也】韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の元側近、鄭(チョン)ユンフェ氏の国政介入疑惑にからみ、大統領府の内部文書を外部に流出させた疑いで検察当局の調べを受けていた警察官(45)が13日、ソウル近郊の自宅近くに駐車していた自動車の中で死亡しているのが見つかった。車内に炭を燃やした跡と、膝の上に遺書とみられる文書を記した紙があったことから、警察は自殺とみて調べている。一連の疑惑で犠牲者が出たことで、韓国社会に衝撃が広がっている。最大野党の新政治民主連合は同日、徹底的かつ公正な捜査で真相を究明するよう当局に要求した。検察当局は9日、ソウル地方警察庁情報分室に所属する警察官2人の身柄を拘束し、同分室に保管されていた内部文書を外部に流出したとして逮捕状を請求。ソウル中央地裁は12日、証拠不十分として請求を棄却したが、検察側は証拠を固めるなどして改めて逮捕状を請求する方針と報じられていた。死亡した警察官は家族に対し、こうした検察の強硬な態度に不満を示していたとの情報もある。大統領府文書流出容疑の警察官、
自殺前に「誰かにつけられてる」と実兄に電話WoW!Korea 12月13日(土)韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領「VIPの側近」事件で韓国検察の捜査を受けていた警察官崔(チェ)キョンラク氏(45)が13日、遺体で発見された。
韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領「VIPの側近」事件で韓国検察の捜査を受けていた警察官崔(チェ)キョンラク氏(45)が13日、遺体で発見された。京畿道(キョンギド)の利川(イチョン)警察署によると、チェ氏は13日午後2時30分ごろに利川市の実家付近の道路に止めてあった車で息をひきとっていた。休暇中で実家に来ていたチェ氏は、前日の朝9時ごろに家を出て弁護士に会った後、その日の午後、実の兄と電話をしたと伝えられている。チェ氏は最後の電話で実の兄に「誰かにつけられている。不安だ」と話したという。ソウル地方警察庁・情報1分室に所属するチェ氏は、ハン警察官とともに大統領府の公職綱紀秘書官室の文書を複写して流出させた容疑で検察に捜査されてきた。ソウル中央地検は、彼らに対する拘束令状を請求したが、12日未明に裁判所は棄却していた。
韓国の警察官が自殺、韓国検察の捜査直後
朴大統領の「VIPの側近」事件、
側近は産経新聞加藤氏の名誉毀損裁判の証人WoW!Korea 12月13日(土)韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の「VIPの側近」事件で韓国検察の捜査を受けていた韓国の警察官が自殺した。韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の「VIPの側近」事件で韓国検察の捜査を受けていた韓国の警察官が自殺した。13日の午後2時30分、ソウル警察の崔(チェ・キョンラク)氏(45)がソウル近郊の車の中で死亡した状態で発見。練炭のガスや手首の刺し傷によって、自殺とみられる。崔氏は、上司が韓国大統領府、青瓦台で出向勤務中に作成した「VIPの側近」文書をマスコミに流出にた疑いで9日に身柄を拘束された。その後、裁判所が韓国検察の逮捕状請求を棄却したため、12日に釈放された。崔氏は、周りの人に対して、自分は関係ないと鬱憤を表し、誰かが張り付いているようだと言っていた。死亡場所は、崔氏の故郷と近い。精神的な拷問を含め、韓国検察の無理な拘束捜査や捜査方法に対する疑問の声も出ている。一方、「VIPの側近」鄭(チョン・ユンヘ)氏は、産経新聞の前ソウル支局長、加藤達也氏のコラムに登場する人物。加藤氏は、韓国紙「朝鮮日報」を引用し、韓国旅客船セウォル号が沈没した4月16日、朴大統領が約7時間の間、チョン氏に会っていたとの疑惑を紹介した。その結果、韓国検察から出国禁止されたまま、名誉毀損の裁判になっている。チョン氏は、加藤氏裁判の証人でもあるため、「VIPの側近」事件は、日本国内でも注目されてきた。韓国の「陰の実力者」暴露した内部文書流出
朴大統領の実弟が関与か―中国紙Record China 12月13日(土)13日、韓国の朴槿恵大統領の元側近チョン・ユンフェ氏による政府人事への不当介入疑惑で、朴大統領の実弟、朴志晩氏も内部文書流出に関与している可能性があることが分かった。2014年12月13日、韓国検察関係者によると、朴槿恵(パク・クネ)大統領の元側近チョン・ユンフェ氏による政府人事への不当介入疑惑で、朴大統領の実弟、朴志晩(パク・チマン)氏も内部文書流出に関与している可能性があることが分かった。新快報が伝えた。韓国紙・世界日報は11月28日、大統領府から流出した内部文書を基に、朴政権の「陰の実力者」と称される元側近のチョン・ユンフェ氏が大統領秘書らと定期的に会い、政府人事や国政に不当に介入していたと報じた。報道によると、チョン・ユンフェ氏は現在は政府の役職を務めていないにもかかわらず、政府人事などに対して大きな影響力を持っているという。検察関係者によると、ソウル地方検察庁は間もなく朴志晩氏に対し、内部文書流出問題について出頭して事情聴取を受けるよう要請するとみられる。朴志晩氏は朴正煕(パク・チョンヒ)元大統領の実子、朴槿恵現大統領の実弟で、現在は無機顔料メーカーの会長を務めている。同氏にはチョン・ユンフェ氏の人事介入に関する内部文書を含め、100件以上の内部文書を持ち出したとのうわさもある。検察側はこうした報道について、朴志晩氏がチョン・ユンフェ氏に関する文書を読んだことがあるのか、情報部門や大統領府に対して自身に関連する文書を要求したことがあるのかなどを明らかにする目的があるという。
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大統領府は大統領側近の管理を正しくせよ
東亜日報 社説 NOVEMBER 03, 2014朴槿恵(パク・クンヘ)大統領の議員時代に秘書室長を務めたチョン・ユンフェ氏が、セウォル号沈没事故の当日(4月16日)に会ったという占い師イ氏は、大統領の周囲の人々の振る舞いについて憂慮をもたらしている。チョン氏と10年以上交流があるというイ氏は、2006年、共犯のチョン氏から事業家ユ氏を紹介され、ある人物を法廷拘束させる見返りに4億ウォン余りを受け取った容疑で起訴され、実刑を宣告されたことがある。イ氏は、金大中(キム・デジュン)政府時代、李姫鎬(イ・ヒホ)夫人との親交を前面に出して大統領府に出入りし、事業利権を約束したことで、大統領府の特命を受けた社稷洞(サジクトン)チーム(警察庁調査課)に拘束されたこともある。イ氏は最近も、知人に「朴槿恵大統領とよく電話で話す。チョン・ユンフェは私が言えば死ぬふりまでする」と言い、利権に関する話をしたという証言もある。イ氏は、東亜(トンア)日報の記者に、「チョン氏とは生命学と君子学を話す間柄にすぎず、請託をやりとりすることはない」と否定した。しかし、チョン氏が、過去に権力を売って斡旋収賄をしたり、利権に介入した占い師と会うこと自体、大統領府と朴大統領に迷惑をかけていることになる。イ氏は最近、「実力者3人」と言われる大統領府の秘書官3人を朴大統領に推薦した側近中の側近だ。日本の産経新聞の報道で触発された「セウォル号沈没事故の当日に朴大統領がチョン氏と会っていた」という説は、検察捜査の結果、事実無根であることが確認された。検察がセウォル号沈没事故の当日、チョン氏の通信記録を追跡した結果、チョン氏はイ氏の事務所に4時間ほどいたということだ。しかし、イ氏とチョン氏が会ったことは、朴大統領に関するデマの解消には役に立つかも知れないが、後に問題を起こすかも知れない。チョン氏は、「マンマンフェ」(パク・ジマン、イ・ジェミン、チョン・ユンフェ)など、人事の度に起こる秘線ライン介入説に対して「根拠がない」と否定した。それでも疑惑とうわさが絶えないため、1次被害者はチョン氏自身かも知れないが、より大きな被害者は朴大統領と大統領府だ。チョン氏は7月に、自分に対するうわさについて、「特別監察官であれ大統領府民情首席秘書官室であれ、政府が公式に調査してほしい」と言った。大統領の親戚と側近の管理、公職規律の点検などを担う大統領府民情首席室が本来の役割をしたなら、このようなうわさは生じなかっただろう。金淇春(キム・ギチュン)大統領秘書室長は先月28日、国会国政監査で、マンマンフェなど、秘線が人選に介入するという疑惑に対して、「全くそのような事実はない。 そのようなことがあれば国民は通報してほしい」と言った。通報を待つまでもない。過去の政府のゲートを教訓にして、大統領の周辺人物から出てくる疑惑をまず把握し、断固として対処しなければならない。朴槿恵(パク・クンヘ)大統領の議員時代に秘書室長を務めたチョン・ユンフェ氏が、セウォル号沈没事故の当日(4月16日)に会ったという占い師イ氏は、大統領の周囲の人々の振る舞いについて憂慮をもたらしている。チョン氏と10年以上交流があるというイ氏は、2006年、共犯のチョン氏から事業家ユ氏を紹介され、ある人物を法廷拘束させる見返りに4億ウォン余りを受け取った容疑で起訴され、実刑を宣告されたことがある。イ氏は、金大中(キム・デジュン)政府時代、李姫鎬(イ・ヒホ)夫人との親交を前面に出して大統領府に出入りし、事業利権を約束したことで、大統領府の特命を受けた社稷洞(サジクトン)チーム(警察庁調査課)に拘束されたこともある。イ氏は最近も、知人に「朴槿恵大統領とよく電話で話す。チョン・ユンフェは私が言えば死ぬふりまでする」と言い、利権に関する話をしたという証言もある。イ氏は、東亜(トンア)日報の記者に、「チョン氏とは生命学と君子学を話す間柄にすぎず、請託をやりとりすることはない」と否定した。しかし、チョン氏が、過去に権力を売って斡旋収賄をしたり、利権に介入した占い師と会うこと自体、大統領府と朴大統領に迷惑をかけていることになる。イ氏は最近、「実力者3人」と言われる大統領府の秘書官3人を朴大統領に推薦した側近中の側近だ。日本の産経新聞の報道で触発された「セウォル号沈没事故の当日に朴大統領がチョン氏と会っていた」という説は、検察捜査の結果、事実無根であることが確認された。検察がセウォル号沈没事故の当日、チョン氏の通信記録を追跡した結果、チョン氏はイ氏の事務所に4時間ほどいたということだ。しかし、イ氏とチョン氏が会ったことは、朴大統領に関するデマの解消には役に立つかも知れないが、後に問題を起こすかも知れない。チョン氏は、「マンマンフェ」(パク・ジマン、イ・ジェミン、チョン・ユンフェ)など、人事の度に起こる秘線ライン介入説に対して「根拠がない」と否定した。それでも疑惑とうわさが絶えないため、1次被害者はチョン氏自身かも知れないが、より大きな被害者は朴大統領と大統領府だ。チョン氏は7月に、自分に対するうわさについて、「特別監察官であれ大統領府民情首席秘書官室であれ、政府が公式に調査してほしい」と言った。大統領の親戚と側近の管理、公職規律の点検などを担う大統領府民情首席室が本来の役割をしたなら、このようなうわさは生じなかっただろう。金淇春(キム・ギチュン)大統領秘書室長は先月28日、国会国政監査で、マンマンフェなど、秘線が人選に介入するという疑惑に対して、「全くそのような事実はない。そのようなことがあれば国民は通報してほしい」と言った。通報を待つまでもない。過去の政府のゲートを教訓にして、大統領の周辺人物から出てくる疑惑をまず把握し、断固として対処しなければならない。
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