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日本語とヘブライ語の類似を見る (続)

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■日本語の研究

転載元 言葉の杜

日本語と古代ヘブライ語との関連を探って行きます。
以下は日本の中のユダヤから抜粋



世界の言語学者は、言語を大別して「印欧語」、「セム語」、「ウラル・アルタイ語」に区分する。
そして系統の異なる言語の間に、どんな類似語があっても、それは偶然であると断定する。

古代大和言葉よりひいて現代日本語は、文法上ウラル・アルタイ系統に属することは、もはや論議の余地が無い。
しかるにそのアジア語を語る日本人は、ユダヤ人が忘れている幾千年来のイスラエルの国歌を歌い、かつ日本語ならざる古代ヘブル語を今なお口走っている事実に照らして建国の秘密を探った。

(注:上記のイスラエル国歌とは、
「君が代」の事ではなく東北民謡の「ナギアド・ヤラ」(またはナギアド・アラ)を示しており、3400年の昔を語る出エジプト時代のイスラエル軍歌である。
なお、日本で習慣のように使われている聖書の神の名前「エホバ」は、聖書の写本を制作する過程で、写字生の誤りが入りこみ、後代の人々がそのまま習慣的に使い続けた結果定着したものである。
ここでは信憑性の高い「ヤー」、「ヤーエ」の方を使っている。
古代のヘブライ人は、けっして神を「エホバ」とは呼ばなかった)

◆『川守田英二氏の考察』
ここで、この本(日本の中のユダヤ)の筆者である川守田氏の考察を解説してみよう。
日ユ同祖論にも様々な説があり、いまだに固まっていないが、氏は言語学の観点からこのような推理を残している。
(資料p131)

日本民族は、先住民族と征服者の融合した民だが、言語学上は様々な言葉が混在している。
根幹に据えられるのは、上記にあるごとく古代朝鮮民族の延長としてのツングース族の言葉、
つまりウラルアルタイ系の文法骨子だ。
(複数形が無い:p124)

それに南方民族からの言葉や、アイヌ語、インドネシアなどの南洋語、漢語、梵語、西洋語などが混入したが、支配階級であった天孫族(ヘブライ民族)の言葉が相当強力に影響している。

天孫民族は、預言者イザヤ 一味の国粋党で、南北朝に分裂した王国が外部からの侵略によって絶滅する前に、国を脱出して東へと逃れ日本にたどり着いた。

考察の杜の考察:
(それなら、北のイスラエル王国崩壊以前にそこを脱出した彼らは、他民族に打ちのめされる事もなく、南朝ユダ王国の罪であるキリストの処刑にも関係していない事になる)

しかし氏は、日本は北朝イスラエル(失われた十支族)よりも、南朝ユダに関連していると資料p224で述べている。
日本への流れは、一つか?二つか?
あるいはそれ以上か
・・・
現在では不明である。
以上、かいつまんで要約した。


◆重要な問題
日本の天孫族は、南北朝どちらの流れか?
(両方という選択肢もある)
これは、分析としては重要な部分である。
というのは、日本民族の宿命がこれで決まるからだ。

西暦前607年、
「北のイスラエル王国」が壊滅した。
(資料では:BC722)

それから640年ほど経過して、キリストが出現し処刑された。
(「キリスト出現年」とは、キリスト生誕の年ではなく、30歳になったイエスが「メシアとして活動を始めた年」を意味する)

イエスの昇天から、さらに30年以上経過した西暦70年、
ローマによる「ユダ王国」の絶滅が起きた。
この時点で歴史から「イスラエル民族の国」は事実上消滅する。

(「ユダヤ人」とは、「ユダ王国の民」だけを指し、「イスラエル人」とは、南北朝時代に分裂していた北のイスラエル王国をも含めた呼び名である)

このユダ王国の壊滅直前に脱出したヘブライ人達は、キリスト処刑に関係した親達の子孫であるため、「罪の呪い」を受けている。(世代として)

一方、キリスト出現のはるか前(BC607年以前)に国を出た集団は、キリストの血を流した罪からは逃れている。
この違いは大きい。
それは、キリストの血の呪いが、処刑を嘆願あるいは黙認したユダヤ人達の「子孫にも」降りかかるはずだからである。

いったい日本人はどちらなのか?
もし日本人が、ユダヤ人でありながら「ホロコースト」を免れているとすれば、
それは「キリスト以前に国を出ているから」と結論せざるを得ない。
もしそうでないなら、日本人もまたその呪いからは逃げられない。
ローマに対してキリストの処刑を願い出たユダヤ人達は、このように叫んだからだ。

「この血の罪は、私達と私達の子孫に臨んでもよい!」

◆日本=南朝ユダ王国の根拠
非常に気になるところだが、川守田氏は、
「日本の民は南朝ユダ王国出身ではあるがキリスト出現よりはるか以前に国を出た」と考えているようだ。
それなら
「日本の天孫族は、南朝ユダ出身だがキリスト処刑には関係しなかった」
という事になる。

つまり、日本に来たヘブライ人の父祖達は、
「この血の罪は、『私達の子孫』に臨んでもよい」
と叫んだ父祖達とは別のグループ(彼らのはるかな先祖)であり、
その子孫である日本の天孫族も、
ここでの『呪われた子孫』には含まれないわけだ。

あくまでも、
「キリストの処刑に立ち会った人々の子孫」に呪いは付きまとう。

川守田氏の研究によれば、日本に流れているヘブライ文化の年代は、何と紀元前850年(少なくとも紀元前700年より前)に溯るようだ。
キリストのはるか以前の時代である。
(詳しくは、『ヤハウェ東漸史』を参照)

◆消えた本家
一方、祖先の地イスラエルでのヘブライ語は消滅してしまった。
紀元前586年のイスラエルは隣国バビロニア帝国に滅ぼされ、バビロン流刑を経験した頃から徐々に言葉の変化を生じた。

商用語のアラマイク語(アラム語)に移行して行き、紀元前2~3世紀頃には語り言葉としての寿命を終えていた。

時代が下って、キリスト出現の頃の公用語は、コイネーギリシャ語となっていた。

キリスト以後、西暦70年の滅亡でイスラエル国家そのものが消滅し、ユダヤ民族の歴史はヘブライ語と共に終わったかに見えた。

しかし大和の国では、出雲族あたりに話されていた純粋ヘブライ語は、今も東北に残っている。
日本全体の場合、きつい「大陸訛り」が入っているが、それでも一般に使われ続けている。

「東北のズーズー弁」はかなりの原形をとどめ、「民謡のお囃子」には「意味不明」とされながらも、そのままの形で唄い込まれている。
神事の「祝詞」(のりと)も意味不明だが、機能を果たしている。

日本のヘブライ語には、
「古(いにしえ)の香り」が漂っているのである。

(現代イスラエルに流布しているヘブライ語は、近代になって焼き直された新生ヘブライ語である。
彼らアシュケナジーユダヤの場合、
言語体系を遡って過去を辿ることができない。
彼らの歴史が、突如として始まっているからである)

◆消えた「R」と「L」
日本語がヘブライ語と気付かれない背景には、語頭の「L」と「R」の韻が抜け落ちているという事実がある。
(古代ヘブライ語には、それが豊富に含まれていた)

そうなった理由は、古代ヘブライ語が日本に定着する時に、古代朝鮮民族(ウラルアルタイ語)の持つ文法がフィルターになったからかもしれない。

ヘブライ語の「L」は弱い発音なので容易に消滅し、「R」は訛って「エ」に変っていたり、まったく脱落している事が多い。

日本語では「ラ」は、先頭に来る事はほとんど無い。(楽が例外)

これほど、言葉が訛った理由は、それが「借り物」の言葉だからかもしれない。
多数派がその言葉を保存していたなら、ここまで変化するのは変だ。
その言葉を話す集団は、一部の地域に住む少数派でありながら影響の強い支配者であり、しかも共通した言語流布を意図していなかったようである。

同じ支配者でも、自分達の言葉を広めようとする者もいる。
全国共通の言葉にするつもりなら、教育制度により被支配者の言葉を変える事は簡単だろう。
英語が共通語となったフィリピンやハワイはその例だ。

日本の場合は、むしろ多数派の民衆が支配者に迎合してその言葉を耳学問で取り入れていったのかもしれない。
支配者に伝達の意志が無かったので、聞き取れない部分は消えてしまった。
それが、語句の先頭にある「R」や「L」だったのではないだろうか?

◆「違和感」について
現行ヘブライ語学者の見解では、言葉の杜にある解明は「ずいぶん違う」と感じるかもしれない。
というのも、現在のヘブライ語研究の基礎は、7世紀頃に定着した「マソレテ学母音法」であり、日本に流入した太古のヘブライ語に合致しないからだ。

日本のヘブライ語は紀元前8世紀頃、
イザヤの時代以前に日本に移植されているはずなので、かなりの食い違いを生じるのだ。
従って、ここでは母韻法によらず、
「子韻法(父韻法)」という特殊な分析法を駆使している。
それが日本ヘブライ語解明の「唯一の道」だと思えるからだ。

根拠は、出土した土器にある古代ヘブライ語の記録である。
そこには、

「ナニアト」(前方)という語(前置詞)と、
「ナギイド」(指導者)という語(名詞)の区別が無い。

このような、「綴り字の無差別」は旧約聖書の中に痕跡がある。
ただ一カ所、「ナニアト」と書いて「ナギイド」の意味に使用しているのだ。

言葉の杜は、こうした古代の事情に遡って構築されているため、現行の学説とは解析に食い違いを生じ、違和感があるかもしれない。

「サト」=「さと(里)」
「エドム」=「あずま(東)」
などは、以上述べた独特の解析法に沿ったものである。

◆ 『未確定シリーズ』とは
『言葉の流れ』(抜粋記事)

聖書の例えで、
「英語」は『海の言葉』であり、
そこには「『陸の言語』が流れ込む」ということになっています。

「陸の言葉」とは『ヘブライ語』であり、
「河川の『水』」が『言語』や『文化』に相当します。

山の上から下る「ヘブライ語」(神の言葉)は、尾ひれが付きながら川を下って最終的には海に到達します。

この論理から、
「英語に、日本語と似た言葉がある」
ということは、

「日本語の『源流』に同じ意味を持つヘブライ語があった」
という推理を立てたわけです。

『未確定シリーズ』とは、
正規の手順をまったく無視していますが、
意外な真実が含まれているかもしれません。
間違いも修正も多いと考えますが、
そこはご容赦ください。

歴史の末端に位置する我々は、
「川の流れ下る」過程を知りませんが、
日本語は『陸の言葉』のはずですから、
『海の言葉(英語)』から掬(すく)えば、
古代の解明ができるはずだと考えています。

それにしても、「元祖ヘブライ語」であるはずの日本語が、これほど変形している背景には、何があったのでしょうか?

それは、『古代の悲劇』だったかも知れません。

「著しい言葉の変形」が語るのは、
この国にあった
「文化の衝突、戦禍による『激動』」
でしょう。
(それは、「縄文」と「弥生」の切り替わり時期?)

しかしこの国には、ひたすら「原型ヘブライ語」を守る民が残されています。
それこそが、「出雲族の末裔」
つまり「東北人」でしょう。

これからは、東北文化にじりじりと『光』が射して、彼らの重要度が増すのではないかと思っています。

彼らに権威を取り戻してくれるのは、
古代から彼らを見つめてきた守護神、
『ヤオヨロズ』と『イシェ(伊勢)』であり、
その「夜明け」は、もう始まっているはずです。

◆『漢字圏』の事情
日本語+「漢字」の難解さ

言葉の研究は、誰かが勝手にルールを作っているのと似ている。
ルール説明を受けないと、何一つ進まない。
それでも最近、周囲が少し明るくなってきた。

中国伝来の漢字は、なぜあれほど多くが必要なのだろうか?
彼らは、膨大な量の漢字を使いこなしている。
実はそこに、「神事」が絡んでいた。

漢字は元々、「占い」から発しており、
「『状況』を神に説明」する
『表意文字』だった。

【表意文字】ひょうい_もじ
ことばを意味の面からとらえて、一字一字を一定の意味にそれぞれ対応させた文字。
絵文字・象形文字・漢字など。
意字。



「高い」を例に考えよう。
(いずれも「ひー」と発音)

1.平地から「高く」飛び上がる場合 
・・・(飛)

2.当初から「高い」位置にある場合 
・・・(日)

3.「高所」から降りる場合
・・・(卑)

4.高さの違いを比べる時
・・・(比)

5.高く掲げるもの
・・・(燈)

6.金額の高さ
・・・(費)

7.「高い名声」の表象
・・・(碑)

※ 「卑弥呼」の『卑』は、
「高いところから下るもの」(啓示)を
意味しているのではないか?

英語の「high」で説明しよう。

漢字の「拝」が、英語の「high」に繋がると理解できる。

その原型は?
「ヒー」だ。

※ 英語の「high」に該当するのは、
「冲(ひい)」という古語だが、
これにも「高い」の意味がある。

【冲る・沖る】ひい・る (ヒヒル)
(1)ひらひらと舞い上がる。高く飛び上がる。
「竜のごとに『ひひ』りて:日本書紀(欽明訓)」
(2)高くそびえる。
「すべてこの峰は天漢の中に『ひひ』りて:海道記」

「同じ根」を持つ漢字が、
『状況説明』の場合は「別物」に見える。

「十部族」は紀元前の早い時期(アッシリアの時代)に、地中海を離れている。
このため、より純粋なヘブライ語であるという考えもある。
しかし、地続きの大陸で永かっただけに、「他民族との干渉」も多かっただろう。

同じヘブライ文化を持つはずの中国(その他)と日本が、まるで違う言葉に思えるのは、そんな理由からではないだろうか。

◆主な類似点
日本語とヘブライ語の照合

二つの言語に、いかに類似点が多いかを抜書きしてみよう。
資料は、
『日本書紀と日本語のユダヤ起源』
ヨセフ・アイデルバーグ著
から拝借した。
(少々の独自解釈もあり)

※【 】はヘブライ語など

グループ1

1.【アンタ】anta(ヘブライ語で「貴方」の意)
→ あんた(日本語の方言)

2.【アッセイ】asei(アラム語で「抑圧する」)
→ 圧制

3.【アワル】avar(ヘブライ語で「過去、終了、終わり」)
→ 水の「泡」
(アワル)→ 終わる(訛り?)

4.【アーゼン】azen(横にする)
→ あぜ道
→ 唖然(気持ちが「横に」遠ざかる)

5.【バレル】barer(明らかにする、確かめる、見つける)
→ ばれる
→ 選「ばれ」し者
→ 心が晴れバレ

6.【ダベル】daber(話す)
→ だべる(「駄弁」から)

7.【ダハ】daha(押しやる)
→ 打破

8.【ドウン】dun(論議する、談話する)
→ 談
→ どんだけゆーても解らん奴(関西弁)

9.【グンダ】gunda(軍団、団)
→ 軍団
→ 蟻の大群だ

10.【ハエル】haeru(映える、照り輝く、色鮮やかに見える)
→ 映える

11.【ハカル】hakar(探る、調査する)
→ 量る、測る、計る
→ 「博士」は調査する人

12.【ハラ】hara(怒る)
→ 腹立ち
→ 払い除ける

13.【ハラヴ】harav(滅ぶ、破滅する)
→ 滅ぶ (訛り)
→ 波乱含み

14.【ハツァア】hatsa'a(発案、提案)
→ 発案

15.【ハーヤー】haya(アラム:早く)
→ 早く
→ ハヤる心

16.【ヘドゥ】hedu(喜び)
→ 「反吐が出る」(逆さ言葉)
※英語でhedonismは快楽主義
(神の民はこれを嫌った)

17.【ヘケル】heker(測り、測定器)
→ はかり
→ 当たるも八卦(訛り)
→ 発見

18.【ヘン】hen(恵み、美、品)
→ 片鱗
→ 品(ヒン の訛り?)
→ 妙齢になって変化

19.【ヘビァ】hevia(まむし)
→ 蛇

20.【ホウク】hok(法律、規則、習慣、規制)
→ 法規(法)
→ 保健衛生

21.【ホウカン】hokan(法律に携わる人)
→ 法官

22.【インカー】inka(アラム:のど、首)
→ 咽喉
(ちなみに、インカ帝国の地形がこれ?)

23.【カアラ】ka'ara(器、椀)
→ (器が)空だよ

24.【カメーン】kamein(アラム:隠れる、隠す、覆う)
→ 仮面
→ ガメ・る(訛り)

25.【カラ】kara(切り開く、裂く、分割する、引き裂く)
→ ここ(カラ)ここまで(分離)

26.【カサ】kasa(守る、おおう)
→傘

27.【カーシャー】kasha(質問する)
(略)

28.【カシャル】kashar(準備する)
→ 拵(こしら)える(作る、整える)

29.【ケン】ken(兼ねる)
→ 兼務

30.【キユム】kiyum(存在、実態)
→ 「究明」「糾明」

31.【コウ】ko(こう、このように)
→ 「こう・こうする」

32.【コカラ】kokara(アラム:罠)
(略)

33.【コオル】kor(寒い、冷たい)
→ 凍る

34.【コシ】koshi(困難、障害、故障)
→ 「腰折れ」
→ 「限界を超している」
→ 「故障」
→ 古志族 (天孫族の手強い相手)

35.【クーリァ】kria(読むこと)
→ 頭をクリアに

36.【マヴァル】ma'var(通路、方向転換、回り道)
→ 曲がる

37.【マゴル】magor(住居、アパート)
(略)

38.【マタ】mata(~の下、~の元)
(略)

39.【メガマ】megama(方向、目的、意図、態度)
→ 「目掛けて」

40.【メツァル】metsar(トラブル、苦しみ、困難)
→ 「滅茶苦茶」

41.【ミシュゲー】mishge(間違い、エラー)
→ (英語のミスが近い ←ユダ族「後期」の特徴)

42.【ミツ】mits(果汁)
→ 蜜

43.【モノ】mono(アラム:物、衣服)
→ 物、着物

44.【モツァ】motsa(出口)
→ まつ(訛り)終末、期末
→ もたもた(モツァ・モツァ)

45.【ナガヴ】nagav(拭う、拭く)
→ 拭(ぬぐ)う

46.【ナカム】nakam(復讐する、仇を討つ)
(略)

47.【ナカル】nakar(貫通する、取り除ける、他へ移す)
→ 中にいく
→ お流れになる

48.【ナサ】nasa(生む、妊娠する)
→ 生(な)す(産むの意)、成す


49.【ナセ】nase(試みる、試す)
→ 為せ

50.【ニガル】nigar(流れ)
→ 逃げる(訛り)

51.【ラアム】ra'am(雷)
→ 雷雨(らいう→らいむ)

52.【ラーネン】ranen(歌う)
→ 「らららー♪」

53.【レアヤ】reaya(「見る」の派出、「証拠・証明・理由」など)
→ 肖(あやか)る

54.【レイ】rei(理由を見る、実例で示す)
→ 例

55.【レーシャ】resha(悪事、悪)
→ 霊者 (宗教的な視点で、「鬼」などの見えない(悪の)存在?)
→ 劣者

56.【サーガル】sagar(閉じる、遮る、塞ぐ、妨げる)
→ ふさがる
→ 「志気が下がる」
→ 八方塞がり

57.【シャセ】shase(そそのかす、けしかける)
→ ヤツに、させろ!

58.【シェム】shem(名、肩書き)
→ 姓名

【シェナ】shena(眠り)
→ 「しなびる(シェナ・びる)」

60.【シェツェイ】shetsei(アラム:外出する)
→ 出(しゅつ)

61.【シト】shit(底、基礎)
→ 下、「褥(しとね)=敷物」

62.【ショーテ】shote(ばかげた、きちがい)
→ 正体が見えた
→ 「なんばしょっと!」 (訛り説)

63.【シューカー】shuka(アラム:市場)
→ 「集荷(シューカ)場」「集会」
→ 「商会」

64.【シュマ】shuma(アラム:見積もり)
→ 「揣摩」(推量・推測の意味)

65.【シュラ】shura(アラム:要塞、砦)
→ 城、「修羅場?」

66.【シュート】shut(船で航行する)
→ 「しゅうこう」就航
→ 「しゅうてい」舟艇

67.【シカ】sika(鋤の刃)
→ 「シカと」 (確かに)
→ 「シッカ・り」

68.【シユム】siyum(結論、終わり、終了)
→ 済む
→ 終・了
→ 「しゆう(雌雄)を決す」(結論を出す)

69.【ソートー】soto(アラム:一掃、拒絶)
→ 掃討作戦
→ 「相当なヤツだ」(頑固者)

70.【テウラー】teura(明かり)
→ 灯篭(とうろう)
→ 照らす

71.【ツァラー】tsara(辛いこと、トラブル、苦痛、困窮)
→ 辛い、恨(つら)み

72.【ツーカ】tsuka(困窮、トラブル、苦痛)
→ 痛感する
→ 通過点

73.【ウマト】umat(前に)
→ 「ヤ・ウマト」で「神ヤーエが前に(立つ)」という意味になる。(大和)

74.【ヤアン】ya'an(なぜならば、理由は)
(略)

75.【ヤドゥル】yadur(住む、宿る)
→ 宿る

76.【ヤエ】yae(良い、すてきな、きれいな)
→ 神の名前、桜の名前、人の名前にある深意か? 八重
→ 「ヤオヨロズ」神の軍?

77.【ヤラ】yara(射る)
→ やれ!

78.【イーラ】yir'a(恐れ、憂慮)
→ 「いらいら感」「いらつく」
→ 「要らぬ心配をするな」

79.【ユルシェ】yurshe(許されるであろう)
→ 「許せ」


グループ2

1.【アーツ】alats(喜ぶ)
→ 「熱い心」

1-2【アカー】akal(回す、ひねる)
(略)

1-3【アー】al(上、上に)
→ 「上ぐ、揚ぐ、挙ぐ」

1-4【アラル】alal(収穫を集め持ってくる)
→ 「『あらゆる』もの」

2.【アリ】alil(アラム:入り口)
→ 「『アリ』の一穴」(蟻が空けた穴)

3.【ブリヤ】bliya(疲れ、飽き)
→ 「無聊(ぶりょう)」(退屈の意)
→ 「久しぶり」

4.【ハラー】halal(清める)
→ 「祓い清める」

5.【ハレー】halel(乱用する、汚す)
→ 破廉恥

6.【ハーカー】haluka(分割、分配、お金や食べ物を配給)
→ 量り、配・る

7.【ヘイ】heil(低い塀)
→ 塀

8.【ヒートゥ】hitul(束縛)
→ 悲痛

9.【ホー】hol(伝説の鳥・不死鳥)
→ 鳳凰(ほうおう)中国伝説の鳥。
雄は「鳳(ほう)」

10.【フー】hul(包囲する)
→ 封印、封筒

11.【イーア】ila(陰謀・弁解)
→ 「嫌気」

12.【イーイ】ili(優れた、最高の、高められた)
→ 「いいね!」

13.【イルィ】ilui(高いランク、重んじられた)※「イリ」と同根

14.【カベル】kabel(受ける、自身の義務として負う)
→ 被る

15.【カハー】kahal(群集、共同体、群れ)
→ 会・界、会派

16.【カー】kal(下位の、低い)
→ 下(か)

17.【カラ】kala(終わり、期間の終了)
→ 「空っ尻(ケツ)」終わり

【カリー】kalil(軽い)
→ 軽い
→ 「仮り」

19.【カーカア】kalkala(食料や物の供給)
→ 「家(うち)のカカア」
→ 「価格」

【カシャー】kashal(躓く、罪に導かれる)
→ 「瑕疵がある」(法的に欠陥・欠点がある)
→ 「良心の呵責」

21.【キ】kli(乗り物、入れ物、道具、器具、衣服、衣装)
→ 飛行機、容器、器具、着物(kli mono)

22.【クリア】kli'a(拘留、監禁)
→ 問題解決
→ 「御厨(みくりや)」(?)

23.【コー】kol(声、音)
→ 声

24.【コー】kol(全て、全体)
(略)

25.【クル】kulu(シリア:妨げ、障害、妨害)
→ 「苦しめる」
→ 苦労
→ 狂おしい

26.【コシェー】koshel(悪くなってしまったもの、躓いたもの)
→ 故障

27.【クー】kul(測る)
→ 「区画・区別」「比べる」

28.【マアガル】ma'agal(円)
→ 勾玉(まがたま)
→ 「そこを曲がると・・・」

29.【マーラー】malal(話す、宣言する)
(略)

30.【マレ】male(全部、完全な)
→ 丸太、丸焼け、丸儲け


これらは、ごく一部。

※ 言葉は古びるものだから、長い歴史で変化するのが当然。
その観点から、日本語の変形は「ちょうどいい位置」にある。

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