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大阪都抗争/橋下 公明幹部と総選挙後 初会談

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橋下氏 公明幹部と会談
大阪都構想で協力要請か 
毎日新聞12月26日

大阪維新の会の橋下徹代表(大阪市長)と松井一郎幹事長(大阪府知事)は25日夜、公明党大阪府本部の佐藤茂樹代表(衆院議員)ら幹部と大阪市内のホテルで非公式に会談した。
会談では、維新側が大阪都構想実現に向け、公明に協力を求めたとみられる。
維新、公明両党は都構想の区割り案絞り込みを巡り1月に決裂。
対立が一時深刻化したが、維新が大阪で比例第1党を維持した衆院選の結果を受け、両者が関係修復を模索する動きとみられる。

都構想の協定書(設計図)議案は10月、公明など野党の反対で大阪府市両議会が否決した。
橋下氏は「公明にやられたまま人生を終わらせることはできない」と言い、松井氏とともに今月の衆院選で、佐藤氏ら公明幹部のいる選挙区から立候補を検討。
最終的には見送ったが、公明は反発した。

出馬騒動後に維新幹部と公明幹部の会談が明らかになるのは初めて。
両党の関係が修復すれば来年4月の統一地方選や都構想の行方に影響を与えることから注目される。

維新は府市両議会で過半数に届かず、都構想は実現が見通せないが、公明の協力が得られれば大きく前進する。
ただ府・市議会内で維新への反発は根強く協力を得られるかは不透明だ。

公明は衆院選では維新と対立し、府内ほとんどの選挙区で自民党候補を支援した。
統一地方選でも公明と自民は選挙協力で合意している。維新は衆院選では府内の小選挙区で負け越したが、比例で一定の影響力を見せつけた。
【林由紀子、熊谷豪、重石岳史】



最終的には見送ったが、公明は反発した
毎日新聞はそう思いたいから、そう書くんだろうが、ホントにそうか?

大阪府議、市議は「そんなの聞いてない」んだろうが、国会での議席確保が絶対命題の中央・公明党は、橋下出馬のブラフにしっかり反応したということだ。

そして、きっと今度はしっかりと、
〝一筆〟も、もらったんだろう(笑)。

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