橋下大阪市長「責任を持たないと」 都構想実現なら続投出馬
2015年1月31日 スポーツ報知橋下徹大阪市長は31日、5月に実施される見通しとなった市民対象の住民投票で、市を特別区に分割し大阪府とともに行政機能を再編する大阪都構想が可決された場合、12月の任期満了に伴う市長選に出馬する意向を表明した。「市長という立場で(特別区)役所をつくる。責任を持たないといけない」と市内で開いた会合で語った。橋下氏はこれまで、住民投票で否決された場合、市長任期を満了した上で「政治家を辞める」と明言する一方、可決の場合の任期後の進退について明言していなかった。可決されれば2017年4月1日に制度移行し、大阪市が廃止されることを踏まえ「(再選されても)17年4月1日に市長終了ということになる」とも指摘。「松井一郎知事は『(大阪)都知事』ということになる」と述べ、松井氏も11月の任期満了に伴う府知事選に再選を目指して出馬するとの見通しを示した。松井氏は1月7日、都構想実現が決まれば自身は府知事選、橋下氏は市長選にそれぞれ出馬することで合意していると明らかにし、「橋下氏は『大阪都』をつくろうという民意が出れば任期をまたぐ」と強調していた。
東国原が、関西テレビの『たかじんの胸いっぱい』(15年1月)に、橋下市長と一緒にゲストで出てたとき、またいい加減なこと言ってた。
コイツはホント政治家として信用できない、つまらない嘘、思い込みで人のことをしゃべる癖がある。
「橋下市長は都構想が成っても成らなくても、市長を辞めて国政に行く」 ――
橋下市長は笑ってた。
ホンマか?東国原はなんか確証があって言ってんのか?
しかし、ほかの出演者は誰もこんなトップスクープになるかもしれないこと、突っ込まなかった。
まあ、星野監督も優勝したら勇退したし、
小泉も郵政民営化が成ったらさっさと辞めることを決めた。
ありうることかなと思ったりもしたが、小泉の時にも感じたように、
「もしこれがホントだったら『無責任』のそしりは当然受けるだろう」
とも思った。
だが、このニュースで橋下はハッキリさせた。
都構想、成ったアカツキには続投だと。
まあ、2万パーセントと言ってても翻す可能性もあるわけだから、鵜呑みにはしないが…(笑)。
あるいは…
東国原に住民投票で都構想がどうなるか決まったら、
「成っても成らなくても僕は市長を辞めますよ」
と橋下は伝えてたのかもしれない。
テレビでは、そんな笑顔にも見えた。
(東さん、また、いらんこと言って……)
というような…
で、やむなく、そういう噂になるのを払拭するために先手を打って「続投宣言」した、
ということかもしれない。
どっちにしても東国原っていうのは口の軽い、ホントいい加減な奴だ、ということ。
政治家として、同じ行動をすることはオススメできない。
それでなくても、都構想成就の一番大事な詰めの段階なのに、
こんな軽いヤツにつぶされてたまるか!