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中谷美紀/日本文化について

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相手をおもんぱかって、という気持ちが前提にあってというのがこの国だと思っていますので、
そこは私自身もお転婆ではありますが、大切にしていきたいところだと思っています。

中谷美紀、渡部との交際質問にも笑み

シネマトゥデイ2015年3月11日

女優の中谷美紀が11日、日本橋高島屋にて行われた「OMOTENASHI Selection in 日本橋高島屋」オープンイベントに出席した。

「OMOTENASHI Selection in 日本橋高島屋」は、日本各地のおもてなし心あふれる商品やサービスを募集、発掘し、国内外に発信するプロジェクト「OMOTENASHI Selection」における2014年度の受賞対象47事業者の商品・サービスを一堂に集めて展示・販売するもの。
日本文化の発信活動に力を入れている中谷は、本イベントのオープニングセレモニーに出席し、日本文化についてトークを繰り広げた。

「一時期、海外によく出掛けていて、20代の頃はフランスと日本を行ったり来たりしていた」という中谷は、「たくさんの友人ができたんですけど、日本のことについて何も語れなかったことがわたしにとってむなしい体験」になったそうで、その頃から「日本のことをもっと知りたいと思った」と述懐。
今では、「お着物を作っている方、漆塗りの職人さん、器を焼かれる方、日本全国津々浦々、さまざまな職人さんのもとを訪ねています」と明かし、日本文化への興味や関心の深さをうかがわせた。

また、
「海外からお客様がみえたときには、日本の伝統文化に触れていただくようにしていまして、ツアーガイドのようなことをいつもやっています。
陶芸教室に行ったり茶道をしたり、美術館に行って古い日本画に触れたりということをしています」
と知られざる一面も披露しながら、日本文化の伝播に努めていることを語った。(取材・文:鶴見菜美子)


FNN03/11
日本の「おもてなし」の心について聞かれると、「『イエス』とか『ノー』をはっきり申し上げなくても、お相手の方が、全て察してくださったりとか、『今はちょっと、そっとしておいてあげよう』とか、なんとなく、お互いの気分を推しはかるというのは、本当にあたたかいなと」と、渡部さんとの幸せな関係を思わせるような発言もあった。

スポニチアネックス 3月12日
オフホワイトの和装でしとやかに登場した中谷は「私自身はおてんばなので決して和美人でも大和撫子でもないんです」と意外な一面を告白。
日頃から日本の伝統文化にも造形が深いことでも知られている。

「20代のころは日本とフランスを行ったり来たりした。
日本について何も知らないと気付かされ、日本のことを何も語れなかったことが虚しい体験だった。実は着付けもパリで習ったんです。
それからより日本文化に触れたいと思い、日本全国津々浦々、さまざまな職人さんの元を訪ねています」
と語った。

日本独自の「おもてなし」の精神から生まれた商品やサービスを世界に発信するため、選定された47対象を展示販売するイベント。
「日本全国の皆さんが忘れがたき日に日本の誇りとなるイベントが行われたことが何か意味を持っています。
コツコツと物を作っている方はたくさんいる。
そうした方たちがより未来に向けて発信できるような何かルートができれば。
私たちそういう人たちに光を照らしていけたら」
とPRした。

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