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福留、入団カウントダウンの憂鬱

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阪神、福留からの吉報アレレお預け

待つのみ―― 。
阪神・中村勝広GM(63)は10日夜、新大阪駅で獲得を目指す福留孝介外野手(35)=前ヤンキース傘下3Aスクラントン=から連絡がなかったことを明かした。
 
当初、この日に返答がくる予定だったが、吉報はお預け。
ただ、DeNAを上回る条件提示を行っており、ライバルが条件を釣り上げようとも、虎は再交渉はしない方針。「阪神・福留」の誕生を信じて待つ。
 
恋成就の道のりは焦れったいものだ。
握り締めた携帯電話は鳴らなかった。
千葉市内での『防災と復興』を題目にした講演を終え、新大阪駅まで戻ってきた午後11時前、中村GMが口を開いた。
「電話? なしなし。今週中だろう。どんなボールがかえってくるかわからないが、そんなに長くはかからないと言っていた」
 
球団幹部は10日に連絡する旨を福留側から得ていた。
だが、吉報は先送りとなった。
 
再び日本でプレーするにあたり、決断が慎重になるのは当然だろう。
阪神は先月28日、福留と交渉し、3年6億円を提示した。
“恋敵”のDeNAは翌29日の交渉で2年総額3億円を提示。
条件面で虎有利の情勢だった。
メジャーのオファーはなく、国内に一本化の方向となったが、もしDeNA側が再交渉で条件を上げたとしても、虎は動じない。
 
千葉で取材に応じた際、中村GMは「向こうがあと出しなんでね。これ以上やるとマネーゲームになるから」。
背番号「8」を用意するなど、一発勝負で最大限の誠意を示した。
ウインターミーティング終了(日本時間7日)後、1週間以内に結論を出す意向を伝えられていたという。
 
西宮市内で取材に応じた南球団社長も「(再度)話をするというふうにはなっていない。
ウインターミーティング後に返事がもらえると聞いている」。
福留側からの要望があれば応じる考えだが、大枠の条件は変えずに出来高など細部の詰めにとどめる方針。
 
一方のDeNA・高田GMは横浜市内で「(返答は)まだです」と話した。
池田球団社長も「条件面は(高田)GMにお任せしているので。伝えることができるとすれば、獲得への熱い思いだけ。でも、あくまでも判断するのは先方なので」と話すにとどめた。
 
「もう少しかな」と中村GM。
虎の“復興”のカギを握る人物の決断がもうすぐ出る。
 
 
こういう〝何様?〟的もったいぶりをする奴に、ロクな活躍したヤツはいない。
中村紀洋を思い出す。
相手の誠意にアグラをかいてる。
10日に連絡すると言ってたんなら、ちゃんとしろ。
それが「お断り」の電話なら、拝んでやる。
そしたら、ダメ元でも中島(西武)獲りに全力を傾けれる。
けど、
どうせ、受けるんだろうな…
 
 
 
 
 

中日から自由契約のブランコ、DeNA入団へ

読売新聞 12月10日(月)
中日から自由契約となったトニ・ブランコ内野手(32)が、DeNAへの入団に大筋で合意したことが9日、球団関係者への取材で分かった。
 
近く正式契約を結ぶ見込みで、契約期間は2年間とみられる。
 
ドミニカ共和国出身のブランコは入団1年目の2009年に本塁打王と打点王の2冠を獲得するなど、計4年間で111本塁打、309打点をマーク。左手甲の骨折で約2か月離脱した今季もリーグ3位の24本塁打を放つ活躍を見せたが、中日との来季の契約交渉で条件面の折り合いがつかなかった
 
 
 
福留にコンラッドをつけるから、ブランコくれ…(笑)。
 

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